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自己活動 アーカイブ

2006年08月02日

Diabetes Support Group

Palo Alto Medical Foundationアパートから2kmほどの距離にPalo Alto Medical Foundationがあります。医療、研究、教育を目的とした非営利団体だそうで、患者さんむけの生活習慣病(高血圧、高コレステロール血症、糖尿病など)や食事についての教室、妊婦さんむけの教室が行われています。日本で言えば、保健所で開催される健康教室のような感じでしょうか。今日はその一つ、Diabetes Support Groupに参加しました。主には糖尿病の患者さんが集まる会と思われ、毎月第一水曜日の午後7時から9時に開かれていて、誰でも無料で参加でき、事前の申し込みは不要とのこと。実際にはどんなものなのかもよくわからぬまま、集会室へ向かいました。エレベーターを降りるとこんなところ。部屋にはすでに10人ほどの患者さんが集っていました。会を進めるのは糖尿病を専門とする看護婦さん、ご自身も糖尿病とのことでした。私も含め、初めて会に参加した人の紹介から始まり、前回の会での話題についてひとしきり話し、そのあとは血糖測定器のことや、新しい薬について、はたまた保険のことなどなど、患者さんが自分の受けている治療や、持っている情報を他の患者さんと共有します。常連さんがほとんどで、お互い顔見知りのようでした。パロアルトはアメリカの中でも経済的に恵まれた人が多く、会に参加している人達は恵まれた医療を享受できる立場の人達で、これがアメリカの医療を代表している訳ではないと思いますが、そうはいってもアメリカの医療の一端を垣間みつつ、患者さんの視点を共有でき、そして"アメリカ人"と接することが出来る貴重な機会と思うので、しばらく通ってみようと思います。

2006年09月01日

Volunteer at Henry Gunn High School

Henry Gunn High School今日から地元、ヘンリーガン高校で行われている日本語授業のボランティアを始めました。ヘンリーガン高校では外国語の一つとして日本語の授業があります。私がお手伝いするのは、主にはアメリカでいうところの3年生と4年生、16歳前後の子供達25人ほどのクラスです。私以外にも3人のボランティアの方がいらしていました。最初にボランティアが自己紹介をし、その後、子供達が一人ずつ自己紹介をしてくれました。日系、中国系、韓国系の子、白人の子と様々です。白人でも驚くほど流暢に話す子もいますし、日本のアニメが好き、と話す子もいました。自己紹介の後、子供達はビーチボーイズを見るという。その間ボランティアには、宿題として提出された作文にコメントを付ける仕事が与えられました。作文の課題は「××年後の私」というもの。これが結構面白く、多少の差はあるものの、この辺に暮らす子供達の理想の将来像のようなものが見えてきます。一流大学を卒業した後は、コンピューター関係の仕事につき、高収入。サンフランシスコかサンディエゴあたりの大きな家に住んで、犬を飼う。結婚したら、子供は男の子と女の子一人ずつ。仕事では成功して、早めに引退し、その後は田舎に隠居してのんびり暮らしながら、世界旅行を楽しむ。こんな感じでしょうか。この先1年の間に、この子供達一人一人と話が出来るようになったらいいなと思います。

2006年09月15日

Cycling to Henry Gunn High School

DSCN1398.JPG
ボランティアを始めたヘンリーガン高校まで、我が家からは自転車で40分くらいかかります。スタンフォード大学を抜けるのに約20分、その後少し車道を走ってから樹々の茂った歩行者と自転車の専用道に入ります。
ウォーキング、ジョギング、サイクリングをする人達と行き交う気持ちのよい道です。それにしてもこの自転車という乗り物、めっぽう風に弱いのですね。私の前をやたらのろのろ走っているおじさんの自転車との距離がちっとも縮まない。ということは、私もあの速度なのか?!
気付いた瞬間ちょっとショックでした。

2006年09月28日

Chirashi-zushi

Chirashi-ZushiDSCN1481.JPGESLで一緒の韓国人のお友達の一人が、私たちのアパートの向かいに住んでいます。今日は彼女の家に呼ばれ、近所に住む彼女の妹さん、同じアパート内に住むもう一人の韓国人のお友達と4人でちらし寿司を作りました。あらかじめ買い物リストを渡していたので、かんぴょう、干ししいたけ、にんじん、青味の枝豆(冷凍)、お酢、料理酒などを準備しておいてくれました。作り始めて「ここで塩を小さじに‥」と言ったところ、「これは韓国の塩だから味がついているんだけど‥」とのこと。塩に味がついているって???塩が味ではないの?とりあえず走って家に塩を取りに戻りました。「それからこれにしょうゆを‥」「韓国のしょうゆなんだけど‥」差し出されたしょうゆのボトルのにおいをかいでみると、明らかに違うにおいがします。「ただのしょうゆがいいんだけど‥」「あぁ!キッコーマンね!」とお弁当についているような小さなキッコーマンしょうゆのパックを冷蔵庫から出してくれました。なんとかかんとか無事に出来上がり!お米は韓国のお米とのこと。見た目は日本のお米と変わりませんが、粘り気が少ないようです。ちなみに炊飯器は"象印"。韓国のりとキムチも出してくれました。美味しく出来て良かった!
それにしても基本的な調味料だからこそなのでしょうか、塩やしょうゆでさえ違う味なのですね〜。

2006年10月13日

Home Coming Week

今日はガン高校でボランティアの日。校舎に着くと、いつもと違って教室の外には大きなポスターが貼付けられ、なんだかにぎやかな雰囲気です。生徒達はスクールカラーの黒と赤を思い思いに身につけています。聞けば今週はhome coming(里帰り) week、今日は40年前にガン高校を卒業した第一回生がやってくるとのこと。卒業生の話を聞くために、生徒達とともに講堂に向いました。壇上にはすでに6人の第一回卒業生が並び、それ以外にもHome Coming Week at Gunn High School20人ほどの卒業生達が前方の座席に座っていました。現在ガン高校で化学を教えている教師のお母さんもいましたし、子供が在学しているという方もいました。校長先生の司会のもと、6人の卒業生が高校時代の思い出や卒業後の進路についてなどの短いスピーチをしました。生徒達の反応はおおむね良好で、1時間ほどで終わりました。さてさて卒業生のしたスピーチのうち、私が話の内容を理解できたのは2人だけでしたとさ。

2006年11月05日

ヘンリーガン高校までの道

毎週金曜日はヘンリーガン高校でのボランティアの日です。一昨日はいつものロバの辺りから小雨が降り始めました。ロバ小屋から高校までは5分ほどの距離、フード付き防水ジャンパーを着ていたのでほとんど濡れずに到着しましたが、これから続く雨の季節、いつもそううまくいくとは限りません。この季節に備え、1ヶ月くらい前から週末ごとに、学校までの車の運転の練習を重ねておりました。本日、ついに自分一人で行って来ました!一人で車を出したのは実に11年ぶり。
map_1.pngヘンリーガン高校までは、地図でご覧の通り、1回右折した後、左折を4回。簡単そうでしょ。そう、でも何事も最初はとっても勇気がいるんです。普段から車に乗りなれていない上に、10年以上運転してなかったんですから。あとは雨の日にワイパーとウインカーを間違えなければ大丈夫、かなー?さらに、万が一自動車で出動出来ない時(なんだそりゃ?!)のために、今日は自転車屋さんにも赴き、これまでついていなかった車輪の泥よけを自転車につけてもらいました。これで万全だぞ!

2007年02月09日

Yoga

スタンフォード大学でやっているヨガのクラスに先週から参加し始めました。1月から始まっていたもので、基本的には授業として単位をとる学生用なのですが、余裕があれば単位を必要としない学生やその配偶者、職員や教職員も参加出来ます。1回50分、週に2回、冬学期のあいだ10週で、参加費は学生かその配偶者は$15、職員と教職員は$50です。私は学生の配偶者扱いなので$15。お安いと言わざるを得ません!
授業の始まる前に担当の先生に参加したいということと身分を申告したところ、O.K.、名簿の紙に名前を書いてね、現金か小切手で$15よ、と言われて参加出来ることになりました。身分証明も何も確認されないのですよ。
ヨガ以外には、水泳、ウェイトトレーニング($20)、テニス($20)、スカッシュ、バレーボール、サッカー、フェンシング($60)、ゴルフ($85)、乗馬($350)などなどの各種クラスがあるようです。(カッコ内は学生とその配偶者の費用、記載のないものは$15)
DSCN1952.JPGこちらが授業をうけている体育館。立派です。体育館に入る時には、大学で発行してもらった身分証明カードを読み取り機に通す必要があります。1階はバスケットコート、スカッシュコート、ロッククライミング用の部屋とヨガにも使っている柔道場(!)です。地下はジムになっていて、ずらりと並んだランニングマシーンやウェイトトレイニング用のマシンがタダで使えます。スタンフォード大学、太っ腹です。

2008年04月22日

Book Club

R1004953.JPG 先日お知り合いになった日本人の方にお誘いいただいて、ブッククラブというものに参加しました。ブッククラブとは、毎月1回、メンバーであらかじめ決めておいたその月の課題図書を読んで集まって、感想やら意見やらを交換する、という会です。読書は得意分野ではありませんが、日本語の本を読むという気安さと、自分では選ばないジャンルの本を読めるだろうという期待と、どんな方が集まるんだろうという好奇心(これが一番大きい要因かもしれません)から、メンバーに加えていただきました。メンバーは日本人ばかり6人、私以外はみなこちらで仕事を持つ女性で、最長では在米30年という方がいらっしゃいました。私自身は、誘って下さった方と一度お目にかかったことがあるほかは初対面の方ばかりで、他のメンバーの方々も、もともとお知り合いの方々というわけではない集まりでした。
 話の中心はもちろん読んできた本でありながら、それぞれの持つ異なった経験から話題が広がり、予定の2時間があっという間に過ぎていきました。たった6人なのに、同じ本を読んでいながら、着目点が違っていたり、同じ着目点から違うことを感じたり考えていたりする、ということを目の当たりにすること自体も非常に楽しい経験でした。会のあとも読んだ本のことや、誰かが話したことを自分の中で反芻し、じわじわと会の余韻が続きます。ブッククラブには、一人で本を読むのとはまた違った味わいがあるようです。

2009年03月22日

Hands-on Digital Photography

Clark Center 5

 冬学期、I-Centerで開催された写真のクラスに参加しました。週1回1時間、全7回のクラス、なんと無料!講師を努めてくれたのは、自身はオハイオ州で美術の修士を終え、ご主人の仕事でスタンフォードに来た韓国人女性です。
 授業の内容は、写真の基本用語やカメラに備わっている機能についての説明、それらの機能を操るボタンの操作の仕方、基本的な構図、撮った写真の保存方法についてなどで、最終目標は各自が自分の選んたテーマで、3-5枚の写真から成る組み写真を撮ることでした。座って話を聞くだけではなく、実際に写真を撮る時間があったり、宿題で各自が撮った写真をスクリーンに映し出しながら、講師のみならず受講生のみんなでコメントを出し合ったりする参加型のクラスだったので、自分の撮った写真について他人の反応を直に聞くことが出来たり、他人の撮った写真を解説付きで見ることが出来たのは非常に面白い経験でした。
 何といっても一番楽しかったのは、最終プロジェクトです。数週間考えても、なかなかこれといったテーマは浮かびません。いよいよ期日が迫ってから、とにかく自分に撮れそうなモノを何枚か撮ってみたのですが、コンピューターの大きな画面で撮った写真を見るとどうも面白くないし、ピンと来ない。仕方なくカメラを片手にキャンパスの端から端まで歩き、ふと気になるものを写真に収め、何が気になったのかを考えて、それと同じテーマで撮れそうな景色やモノを探してはまた写真に収め、家に戻ってコンピューターで確認して気に入った写真を選び、同じテーマを探しにまた出掛ける、という自分なりの試行錯誤を何日か繰り返しました。目にした瞬間、おっ、と思った景色やモノでも、写真ではその面白さが撮れていなかったり、気に入った写真があっても同じテーマで何枚かの写真を撮ることが出来なかったりと、やってみて初めてわかったことが沢山ありました。最終的に辿り着いたのは、キャンパス内のビルの一つ、Clark Centerでした。曲線と対称性が美しく、ガラスが多用された開放的でモダンな建物です。その特徴を伝える写真を撮る(努力をする)ことにしました。ある共通テーマの写真を、限られた時間の中で異なる場面から複数集めるということが出来なかったので、一つの対象物を複数の写真に収めたわけです。決まったテーマで数多くの写真を撮り、ああでもない、こうでもないと目と頭をひねったのは初めての経験で、これまで記録の手段だと思っていた写真というものが、実は表現の手段でもあったのだということを身をもって感じ、その奥深さの一端を垣間みた気がします。受講者のほとんどは、私と同じように、なんの専門知識も持たずにただシャッターを押す素人さん達でしたが、最終プロジェクトでは、色、影、線、花などといった様々なテーマを選んで個性的な作品を作り出し、それぞれにこのクラスを楽しんだようです。
 4月からまたクラスが開催されます。今度は1回が90分となり、実習時間が増えるとのこと。是非とも参加して、腕を磨こうと思います。

*Project - Clark Center

2009年06月21日

Hands-on Digital Photography 2

A 冬学期に引き続き、4-5月にI-Centerで開催された写真のクラスに参加しました。今回は週1回1時間半、全6回。基本的な内容は冬学期とほぼ同じですが、出される宿題は違っていたので、毎週、こうかな、いやいやこうしたほうがいいかと工夫しながら写真を撮り、非常に楽しい時間を過ごしました。途中、私は日本に一時帰国したために2回お休みしたのですが、先生が授業のあとに送ってくれるその週のまとめのメールを東京で読み、課題の写真も東京で撮ってクラス用のウェブサイトにアップロードして、遠隔参加させてもらいました。そんな課題の一つが「アルファベット」。身の回りにあるアルファベットに見えるものをAからZまで集めようというものです。これが結構難しい。Oなどあり過ぎで、どれを自分の一つにしたらいいのやら。E、H、W、Xなどもいくつか見つけらましたが、B、K、P、Rなどは1つ見つけるのがやっと。どこにでもありそうで最後まで気に入ったものが見つからなかったのはN。おそば屋さんから出たところで、N型の赤い自転車のフレームを見た時には小躍りしそうになりました。スタンフォードのようにだだっ広いところで写真を撮るのとは勝手が違って、東京で撮る写真は背景がごちゃごちゃになりがちです。どうかなぁと思っていたのですが、そんなごちゃごちゃな様子が、スタンフォードで写真を見た他の参加者には逆に新鮮だったようです。面白いものですね。みんなの見つけたアルファベットもそれぞれ個性的。普段、自分も同じものを目にしているにもかかわらず、見過ごしているものもあって、それぞれの持つ感性の素晴らしさを感じました。

 A以外のアルファベットはこちらをどうぞ。

2009年09月11日

Summer 2009 - Photo Class -

 細々続けているボランティア先が2件とも学校なので、学生でもないのに6月半ばからは夏休み、9月からが新学期という気持ちで生活しています。あくまで気持ち、実態は一年中休みですから。今年の夏休み、振り返るとあっという間に過ぎていました。忘れる前に記録、記録‥‥。

<<写真のクラス>>
冬学期春学期I-Centerで参加した写真のクラスがとても楽しかったので、調子に乗って6月後半から7月中旬にかけて、週1回3時間、全5回のデジタル一眼レフカメラの写真のクラスに通いました。San FranciscoにあるRayko Photo Centerというところの初心者向けクラスです。遠いけれど、少人数(10人)のクラスで評判が良かったので、夫のカメラを借りることにして、思い切って申し込みました。
 英語でのクラスが理解出来るのかどうか心配しましたが、幸い話される内容の大部分がI-Centerで習ったことと重複していたことと、先生の滑舌が良く、非常にわかりやすい言葉で話してくれたので、内容がわからないということはありませんでした。
 その内容はというと、カメラについているいろんなボタンを1つづつ確認することから始まり、一番時間を使ったのは、いかにして露出を調節するか、つまり、どうやって写真として写し取る光の量を調節するか、でした。私の賢いコンパクトカメラはもちろん、一眼レフのカメラもそういうモードを選べば、黙ってよしなに調節してくれるのですが、カメラにくっついているいろんなボタンを操作して、いかにして自分で調整するかを習ったわけです。これが結構難しい。毎回何かしらの宿題が課されるので、一週間ああでもないこうでもないとあっちこっちのボタンを押しながら四苦八苦するのですが、一度で思ったような写真が撮れるというようなことは決してありません。これでいいだろう、と思って家に帰ってパソコンの画面で確認すると、どうにもいまいちだったり、思っていたイメージとは異なっていたりで、同じ場所に2度3度と通うこともしばしばでした。知識を得れば得る程奥深く、しまいには何をどうしたらよくわからなくなって、苦しい思いをしました。しかし、クラスの期間中に2400枚の写真を撮ったお陰で、沢山のボタンが何の為にあって、どうやって操るのか、にはずいぶん慣れたように思います。
 また、1枚の写真には1つのメッセージ、メッセージを邪魔するものを写さない、というようなことを習えたのも私にとっては大きな収穫だと思っています。
 5回のクラスのあと、あまりに多くの情報を短期間に詰め込んだのと、緊張の糸がぷつりと切れたのとで、しばらく写真を撮る気になりませんでしたが、ようやくぼちぼちと気楽に好きなものを撮っていこうかねという気持ちになってきたところです。習ったことを生かしながら、引き続き楽しんでいきたいと思います。

2011年07月03日

San Mateo County Fair

 6月11日から19日に、San Mateo County Fairがありました。地域の大自慢大会、とでも言いましょうか。自慢の農産物、自慢の手づくり料理、自慢の花や植木、自慢の家畜、自慢の各種手芸作品、自慢の収集品などなどの品評会があり、加えてコンサートなどが開催され、メリーゴーランドや観覧車といった移動遊園地もやってきます。これまで全く知らなかったイベントですが、編み物仲間が、このCounty Fairに編み物などの手づくり作品を出品(1作品につき$2の出品料がかかる)すると、大人入場券2枚(前売り券$7/当日券$10 ×2)と駐車券($10)が貰えてとってもお得だよー、と教えてくれたので、今年編んだセーター(着用済み)を出品し、入場券と駐車券を手に入れて、行ってきました。
I got third place! イベント初日の土曜日に訪れたところ、家族連れで予想以上の混雑ぶりでした。まずはコーンドック(いわゆるアメリカンドック)とホットドックで腹ごしらえ。その後、家畜コーナーに居並ぶ七面鳥や豚、羊、牛などに驚きつつ、ピッグレースの観戦席へ。これは子豚が4頭づつ15mほどの短いトラックを次々走るもの。司会のおじさんの話術が巧みで、観客はあっという間にレースに引き込まれてしまいます。20-30分で終わってしまうのですが、一日4回くらい開催されていたので、人気のショーなのではないでしょうか。 
 それから各種品評会をぶらぶらと眺め、最後に出口近くの手芸品の品評会のコーナーへ足を向けました。壁に沢山掛かったキルトのコーナーを通り過ぎると、ひっそりとありました、編み物コーナー。私のセーターはどこ〜、と探すと、なんとリボン付き!三等賞です。きゃーーー。「棒針で編んだ大人の着るもの」部門に出品したのですが、ライバルが非常に少なく(全10作品くらい?)、とても狙い目な部門だったようです。そして。
Award of $10 from San Mateo County Fair じゃーん。昨日、賞金$10の小切手が届きました!編み物でお金を稼いだのは初めてです。非常に嬉しいです。この賞金は、是非、来年の出品料に充てようと思います。

 ピッグレースなどの写真はこちら
 

2011年09月29日

Book Cover

 最近作った文庫本サイズのブックカバー。生地は表裏とも古い着物のリサイクルで、表は木綿、は絹の裏地です。小さい作品なので、そんなに時間を掛けずに仕上がるのが嬉しいところ。きちんと測って作っているのに、布の厚みできつくなってしまったり、かといってわずかに大きめにするとゆるくなってしまったり。ぴったりの大きさに仕上がると、それはそれは気分が良いです。

2012年02月29日

San Bruno Mountain State and County Park

 友人が2012年1月にハイキングの会を発足し、誘ってもらって私も2月2週目の週末、参加しました。San Bruno Mountain State and County Park内の、サンフランシスコとベイブリッジが一望できる気持ちのよいコースで、かかった時間は初心者でも楽しく終われる約2時間。
 景色のよい場所のハイキングって、すごく楽しいかも。もちろん、一緒に行く仲間がいることが、楽しさの一番の要因なんだろうけど。

2014年06月02日

Pickled plum

Pickle plum

 とても香りの良い完熟梅をいただきました。梅酒にしようかと思いましたが、梅干しにしてみることに。難しいのかな?面倒じゃないかな?と思いながら作り方を調べてみると、ビニール袋に入れて、重石も使わない作り方がありました。基本的には、梅と塩を一緒に混ぜておくだけ。え、それだけ?
 さてさて、美味しく出来るのか。乞うご期待。

《覚え書き》 
材料:梅 600g(42個)、塩 88g、ウォッカ(焼酎の代用)適量、大きなジップロック
 ① 梅を水で洗ってペーパータオルで拭き、竹串でヘタを取る。
 ② ジップロックの内側を、少量のウォッカで共洗いする。
 ③ ジップロックに、ウォッカ少量(大さじ2程度)と梅を入れて混ぜ合わせる。
 ④ ④に塩を入れて、全体をまんべんなく混ぜ合わせる。
 ⑤ ジップロックの中の空気を抜いて口を閉める。

 
 

2014年07月31日

Pickled plum

 初挑戦の梅干しが、大変うまくいっている。(と思っている。)

 塩にまぶした翌日には、もう梅酢が上がって、甘酸っぱい香りがしていた。香りだけで期待が膨らむ。

Picked plum

 梅雨もなく、梅雨明けもないベイエリアで、どのタイミングで土用干しをしたらいいのか迷ったが、そろそろどうよ?という心の声に従って、7月8日から干し初めてみた。

Picked plum

 一日目は昼くらいから夕方まで。すこし皮がたるんで、梅干しらしい姿ではないか。
二日目は朝から干し始め、移動する太陽を追いかけて夕方まで。

Picked plum

 だいぶ水分が飛んで、しぼんでいる。もうこの辺りで止めた方がいいのか、明日も干すべきか。ネットであちこち調べたが、たいてい三日干している。二日目と三日目、あるいは三日目だけ夜干しすると美味しくなるような記述もみられ、夜干しってものをしてみたい。というわけで、三日目は翌日朝まで干すことにした。

Picked plum

 んー、ちょっとしぼみ過ぎているような気がしないでもないけれど、もう後戻りは出来ない。はい、皆さん連日お疲れさまでした。密封容器に並べて終了。このまま数ヶ月放置、ということなので、しばらく寝てもらう。そうね、半年くらいかな。

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