スタンフォード大学には世界各国から学生、研究者、教職員とその家族が集まります。それら全ての人達の生活を支援してくれるのがBechtel International Center、通称I-center(アイセンター)です。こちらでの生活の細々したことを相談することができるので、右も左もわからない私たち外国人にとっては、頼れる存在です。また、英語やその他の言語のクラス、料理や文化を紹介するクラスやイベントが、ボランティアの方々によって企画・開催されています。昨日参加したツアーもI-centerの企画です。ボランティアの方々がご自分の車で、我々参加者をHakone Gardensまで連れて行ってくださいました。毎週金曜日の午前中には、Friday Morning Coffeと呼ばれる出入り自由の集いがあり、出会いと情報交換の場となっています。小さなお子さん連れのお母さん方も大勢集まっていらっしゃいます。
もう一つ、有り難いプログラムとして"English in Action(EIA)"があります。これは、これまでの職歴や自分が興味を持っていること、希望の日時などを登録すると、週に1時間、英会話の相手をしてくださるボランティアの方、English speaking partnerを紹介してもらえるというものです。実は先週の金曜日、このEIAに申し込みをしました。パートナーの方が見つかるまで、時期によっては2-3ヶ月かかることもあると聞いたので、のんびり構えていたところ、パートナーの方が見つかったとの連絡があり、明日、I-centerでお目にかかれることになりました。もちろん私の努力の度合いによるとは思いますが、これで少しは英会話が上達するのでは?!
コメント (2)
すばらしい!これでおっちゃんも帰国の頃にはスゴイ人になっているのではないでしょうか?!去年の学会で、「ポスターだし自由討論だし演者でない振りしてよー」とボーっと立ってたら、招待講演かなんかの外人にすごい勢いで質問されてしまい凍結しました。「・・・わんすもあぷり~ず・・・」と言うのがやっとで惨めでした。。。育児が一段落したらnovaに駅前留学でもしようかと思ってます。。。
投稿者: mayu | 2006年06月03日 07:40
日時: 2006年06月03日 07:40
mayuちゃん、育児の合間をぬって学会発表したことが素晴らしいじゃないですか!!!なかなか出来ないよ〜。
今度、英語の勉強のこと書きますねー。
投稿者: おっちゃん | 2006年06月03日 09:37
日時: 2006年06月03日 09:37