ESLで一緒の韓国人のお友達の一人が、私たちのアパートの向かいに住んでいます。今日は彼女の家に呼ばれ、近所に住む彼女の妹さん、同じアパート内に住むもう一人の韓国人のお友達と4人でちらし寿司を作りました。あらかじめ買い物リストを渡していたので、かんぴょう、干ししいたけ、にんじん、青味の枝豆(冷凍)、お酢、料理酒などを準備しておいてくれました。作り始めて「ここで塩を小さじに‥」と言ったところ、「これは韓国の塩だから味がついているんだけど‥」とのこと。塩に味がついているって???塩が味ではないの?とりあえず走って家に塩を取りに戻りました。「それからこれにしょうゆを‥」「韓国のしょうゆなんだけど‥」差し出されたしょうゆのボトルのにおいをかいでみると、明らかに違うにおいがします。「ただのしょうゆがいいんだけど‥」「あぁ!キッコーマンね!」とお弁当についているような小さなキッコーマンしょうゆのパックを冷蔵庫から出してくれました。なんとかかんとか無事に出来上がり!お米は韓国のお米とのこと。見た目は日本のお米と変わりませんが、粘り気が少ないようです。ちなみに炊飯器は"象印"。韓国のりとキムチも出してくれました。美味しく出来て良かった!
それにしても基本的な調味料だからこそなのでしょうか、塩やしょうゆでさえ違う味なのですね〜。