今日はガン高校でボランティアの日。校舎に着くと、いつもと違って教室の外には大きなポスターが貼付けられ、なんだかにぎやかな雰囲気です。生徒達はスクールカラーの黒と赤を思い思いに身につけています。聞けば今週はhome coming(里帰り) week、今日は40年前にガン高校を卒業した第一回生がやってくるとのこと。卒業生の話を聞くために、生徒達とともに講堂に向いました。壇上にはすでに6人の第一回卒業生が並び、それ以外にも20人ほどの卒業生達が前方の座席に座っていました。現在ガン高校で化学を教えている教師のお母さんもいましたし、子供が在学しているという方もいました。校長先生の司会のもと、6人の卒業生が高校時代の思い出や卒業後の進路についてなどの短いスピーチをしました。生徒達の反応はおおむね良好で、1時間ほどで終わりました。さてさて卒業生のしたスピーチのうち、私が話の内容を理解できたのは2人だけでしたとさ。