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2007年08月 アーカイブ

2007年08月01日

Thomas Fogarty Winery and Vineyards

お腹を空かせながら、次に向かったのはThomas Fogarty Winery and Vineyards
DSCN4175.JPG←"First balloon catheter 1961"
時々お世話になったフォガティーカテーテルの発案者、フォガティーさんのワイナリーです。先ほどのリッヂワイナリーに比べると、ティスティングルームは半分以下の広さで、こじんまりしています。お客さんも溢れかえっているというほどではなく、かといって閑散としているわけでもなく、程よくにぎわっていました。試飲は有料で、低価格帯6種類$6と高価格帯6種類$12の2コース。普段、試飲には相当及び腰の私たちですが、今回は同行のご夫婦が「いけるくち」でいらしたので(これが理由としてどうなのかはともかく)、2人で2つのコースにチャレンジしました。もともとワインに詳しいわけでなく、さらに12種類のワインのティスティングともなれば、どれがどれだか、怪しくなってきます。これとこれなら、こっちがいい、さっきのとこれなら、さっきのが好き、けどその値段はどんなもんだ、etc. etc. 。
DSCN4190.JPGさんざん楽しんだあとに、ティスティングルームの外に設置されたベンチとテーブルに買い込んで来たパンやチーズ、ハム、サラダを広げ、お昼ご飯にしました。グラスを借りて、選んだうちの1本を開けて乾杯!吹く風が心地よく、チーズと選んだワインがぴったりで、なんと贅沢な時間でしょうか。私には「この時間」があり、分かち合える仲間がいるのです。なんだか有り難い気持ちになった一日でした。食べ終わった頃にカメラを取り出したので、テーブルの上はもうパンだけ。。。雰囲気だけどうぞ。

2007年08月02日

Air Conditioning Installation - Day 5

土日は工事がありません。月曜日の12時少し前、本日の作業が始まりました。今日は何をするんでしょうね。いつも昼の12時から午後1時までは、作業が止まります。12時まであと少しだっていうのに、仕事を始め、今日はお昼をずらして作業を続行するつもりなのでしょうか。
DSCN4207.JPG。。。そんなことはありえませんね。12時になると、作業のお兄さんも警備員さんも道具をそのまま残していなくなってしまいました。けど、わずかの時間のあいだに、断熱材を取り除いたようです。結構仕事熱心。そして午後1時ちょうどに戻って来て、仕事を再開し、ついに壁にエアコン用の穴があきました!
 
 

DSCN4213.JPG穴自体は、さすがに仮の板で塞いであります。ここまできて初めて気付いたのですが、これまで、なすやピーマンの鉢を置いていた窓際の花台が無くなってしまったんですねぇ。仕方のないことだけれど、窓の真ん中で年中眺めていたので、ちょっと寂しい気がします。

2007年08月05日

Air Conditioning Installation - Day 6

前日は出掛けていたので定かではないのですが、平日にもかかわらず作業は無かったようです。工事の作業員さん達は連日10時から11時くらいにやって来ることが多かったのに、なんと、8時過ぎにドンドンドンと扉を叩く音。飛び起きて、返事をしました。すみません、今起きたとこです。
DSCN4236.JPG今日は2日前に開けた穴の周囲に枠をはめる日でした。枠、と言っても、上部のみが金属で、両側と下側は、なんというのでしょうね、ビニールテープの分厚くなったものを貼りめぐらしたような感じです。30分で終了し、次の家に行ってしまいました。あのー、どんどん作業を進めていただいて、結構なんですよ。そろそろエアコン本体が登場してもいいんじゃないでしょうかね?

2007年08月09日

Japanese Eggplant!

070808
収穫間近!

Air Conditioning Installation - Day 7

DSCN4245.JPGお昼前に、がやがやと部屋にエアコンが運び込まれました。が、例によって例のごとく、もうお昼。午前中にアパートの各部屋に、エアコンを「運びこんだ」わけですね。「また来るから。」そうだよね、それはわかってるよ、私も。「心配しなくっても大丈夫、また来るから。そう、今日の午後に来られるかどうかはわかんないけど、でも明日には来られると思う。」そうだよね、やっぱりそうなんだよね。また来るけど、それがいつになるかはわかんないんだよね。わたし、今から出掛けるんだけど。。。「O.K.。鍵は開けられるから大丈夫。心配ないよ。」そうだね。。。
 外から戻ったら、取り付けられていました!おぉ、やっとここまできたか。実質作業したのは7日だけど、作業開始から、もう2週間近く経ってます。

2007年08月10日

Air Conditioning Installation - Day X

DSCN4147.JPGDay 7のあと、1週間、旅行で家を空けました。エアコン本体も所定の場所に取り付けられたわけだし、さすがにもう片付いた頃だろうと思いながら帰って来たのですが、甘い甘い。
DSCN4501.JPG
玄関ドアの外には、未だ見慣れた作業表が貼り付けられたままでした。そう易々と事が運ぶわけはないのですね。以前のヒーターの吹き出し口は取り外され、大きく開けられた壁の穴は塞がれ、境目もわからないようにペンキできれいに塗り直されています。マジックで書かれたマークも当然、跡形もありません。絨毯に貼り巡らされていた巨大セロハンテープも撤去されていました。
 が、コンセントのカバーがまだはめられていないのです。しかも、カバー自体は、テーブルの上に置いてあります。これって、あとは自分でやってね、ってこと?ひょっとして、もう終了した??頼むからハッキリ教えて下さい。

2007年08月11日

Air Conditioning Installation - Day X+1

玄関ドアの外の作業表がはずされされないうちは、作業中に違いないと信じ、部屋のレイアウトを戻さずに待つことにしました。果たして2日後、いつもの作業員さんと警備員さんのペアが来てくれました。この作業員さんと警備員さんとは、わたし、もう仲良しです。ちゃっちゃとコンセントのカバーをねじで留めつけ、作業中にはがれ落ちた固まったペンキのかすを掃除機で吸い取り、全ての作業が完了した状態で写真を撮り、終了。これでほんとに終わりらしいです。お世話様、ありがとうー!
DSCN4510.JPG翌日。最終確認の視察がありました。エアコンの取り付け工事は終わりました、のお手紙が渡され、玄関の作業表がついに剥がされました。いや、ほんと、長かったですよね。だって、結局工事が始まってから完了するまで、23日かかってるんですよ。さすがにちょっと(だいぶ?)ビックリじゃありません?

2007年08月14日

The White House

DSCN4274.JPG

メリーランド州とニュージャージー州に住む友人家族を訪ね、東海岸へ行って参りました。サンフランシスコからダレス国際空港までは、約5時間、時差は3時間です。アメリカって広いなぁ。
メリーランドの友人の住む街からワシントンDCまでは地下鉄で40分ほど。ワシントンDC観光を目論んでいたのですが、とにかく暑い。湿度も高く、そう、ちょうど東京の夏のような気候です。地下鉄は通勤の人達で混雑していて(地下鉄自体久々です!)、ここが首都であることを再認識されられました。見所は沢山あったのですが、2日間かけて、ホワイトハウスを眺め、ナショナルギャラリー国立航空博物館を訪れただけで精一杯でした。3時間の時差で午前中はぼーっとしてるし、とにかく外は暑くて、どうにもならなかったんですよねー。

2007年08月18日

Antique Mall in Annapolis, MD

DSCN4328.JPGワシントンDC観光は適当なところで切り上げて、友人と二人、アンティークモールにお宝探しに出掛けました。いくら暑くても、こういうことは出来るんですね。広い倉庫のようなモールの中は、3〜6畳くらいの大きさに仕切られていて、その一つづつがお店です。それぞれのお店に人はおらず、全ての商品には値段とともにお店の番号がつけられているので、中央の会計に商品を持って行くと、どこのお店の商品かがわかります。家具、雑貨、日用品、レコード、古本などなどなどなど。商品がきちんと棚に並んでいるお店もあれば、ここは物置かと思うようなお店もあり、まぁ、要するにがらくた屋さんの集りみたいなようなところです。ガラスケースも沢山置いてあって、その中にも細々したものが売られていました。
DSCN4327.JPGこちら、道具屋さん。かなりきちんと整理されてます。下の写真は雑貨屋さん。モールの中にエアコンはついておらず、ところどころに扇風機が置いてあるだけです。埃と汗にまみれながら、それでも途中で諦めること無く、隅から隅まで全てのお店を見て回りました。この先、旅を続けることもあり、残念ながら大きな買い物は出来ません。二人してあっちだこっちだとさんざん
DSCN4332.JPG迷ったあげく、私は古いパイレックスのボールと蓋付きの楕円形の容器を一つづつ買いました。
それにしても、うろうろと探しまわる楽しさったらね。結局この日は、3時間半も歩き回りました。もし、家の近くにこんなに楽しいところがあったら、いつも通って楽しめるのにー。私の中では、ワシントンDC観光よりアンティークモールに軍配です。

2007年08月22日

Amish in Lancaster, PA

メリーランドに住む友人との再会を果たし、楽しい時間を共にした後、ペンシルバニア州のランカスターへ向かいました。ランカスターには、アーミッシュと呼ばれるキリスト教の一派のドイツ系住民が住んでいます。アーミッシュの人達は、原則として生活に電気を使わず、馬車を主な移動手段とし、決まった色の質素な服しか着ない、という程度の知識しか私は持ち合わせていませんでしたが、ちょうど次の目的地の途中ということもあり、ランカスターに1泊することにしました。
DSCN4423.JPG

基本風景は、トウモロコシ畑です。畑と休耕地が規則正しく交互に現れます。

DSCN4390.JPG所々に、屋根のついた橋がかかっています。写真の撮影スポットですね。馬車は自動車と同じ、車道を走ります。

DSCN4343.JPG洗濯物は天日干しです。
アーミッシュの成人は車の運転をしないのですが、人の運転する車には乗って良いし、また、家に電話がないそうですが、仕事で使う人は携帯電話を持って良いそうです。現代社会と隣り合わせで暮らしながら、その必要最小限だけを取り入れ、昔ながらの生活を続けるというのは、なかなか大変なんじゃなかろうか、思ったのですが、一方、薄暮れ時に家族や仲間と集って戸外で食事をするアーミッシュの人達の姿は非常に印象的で、何か他には代え難い、穏やかなものがあるようにも感じました。

2007年08月24日

Princeton, NJ

旅の最終目的地は、ニュージャージー州のプリンストン。アイビーリーグの一つ、プリンストン大学のあるところです。気候や植生、住宅の様子が、なんとなく軽井沢を思わせるような雰囲気。しかも、パロアルトには無い、四季があるという!!(冬の雪かきは大変らしいが。。。)プリンストン大学のキャンパスはこじんまりとしていて、レンガや石造りの重厚な建物が並んでいます。思い込みかもしれませんが、「モノを考えるところ」という空気が漂っているように感じました。大学の門前には、ちょっと洒落たお店が並び、とても素敵な街です。アインシュタインが住んでいたというお家(今も個人の方がお住まいです)や、務めていたという研究所にも足を運びました。
DSCN4457.JPG

メリーランドでもニュージャージーでも、心尽しの歓待を受け、夫も私もくつろいだ時間を過ごしました。お世話になった友人家族の皆さま、本当にどうもありがとうございました。ぜひ、パロアルトにも遊びにいらしてね。

2007年08月25日

Eggplant

070821"Japanese Eggplant"って書いてあったから買った苗なんですけれどね、これ、どこからどう見ても、立派な「米なす」ですね・・・。

2007年08月26日

Zanze's Cheesecake in San Francisco

DSCN4657.JPGここのチーズケーキが美味しい、と先日お友達に教えてもらいました。ケーキにつられ、渡米以来初めて、ついにサンフランシスコまで自分で車を走らせましたよーっ!食べ物の力、恐るべし〜。
ふわふわ、しゅわしゅわの軽ーーいチーズケーキ、冷やしてから食べると、しっとりしてクリーミーさが増しました。
いやー、旨かったっす。

Zanze's Cheesecake
2405 Ocean Ave.
San Francisco, CA
(415)334-2264
Cash, Checkのみ

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