ワシントンDC観光は適当なところで切り上げて、友人と二人、アンティークモールにお宝探しに出掛けました。いくら暑くても、こういうことは出来るんですね。広い倉庫のようなモールの中は、3〜6畳くらいの大きさに仕切られていて、その一つづつがお店です。それぞれのお店に人はおらず、全ての商品には値段とともにお店の番号がつけられているので、中央の会計に商品を持って行くと、どこのお店の商品かがわかります。家具、雑貨、日用品、レコード、古本などなどなどなど。商品がきちんと棚に並んでいるお店もあれば、ここは物置かと思うようなお店もあり、まぁ、要するにがらくた屋さんの集りみたいなようなところです。ガラスケースも沢山置いてあって、その中にも細々したものが売られていました。
こちら、道具屋さん。かなりきちんと整理されてます。下の写真は雑貨屋さん。モールの中にエアコンはついておらず、ところどころに扇風機が置いてあるだけです。埃と汗にまみれながら、それでも途中で諦めること無く、隅から隅まで全てのお店を見て回りました。この先、旅を続けることもあり、残念ながら大きな買い物は出来ません。二人してあっちだこっちだとさんざん
迷ったあげく、私は古いパイレックスのボールと蓋付きの楕円形の容器を一つづつ買いました。
それにしても、うろうろと探しまわる楽しさったらね。結局この日は、3時間半も歩き回りました。もし、家の近くにこんなに楽しいところがあったら、いつも通って楽しめるのにー。私の中では、ワシントンDC観光よりアンティークモールに軍配です。