Cool cafe
スタンフォード大学の構内にあるCanter Arts Centerには、Cool Cafeというカフェが併設されています。時々、ここでお茶をします。コーヒー、紅茶は$2です。サンドイッチやスープ、サラダなどがあり、どれも美味しそうです。
左端の白いパラソルの並んでいるところがCool Cafe。残念ながら、このところパロアルトは雨模様で、写真のような気持ちのよい青空というわけではありません。
« 2007年02月 | メイン | 2007年04月 »
スタンフォード大学の構内にあるCanter Arts Centerには、Cool Cafeというカフェが併設されています。時々、ここでお茶をします。コーヒー、紅茶は$2です。サンドイッチやスープ、サラダなどがあり、どれも美味しそうです。
左端の白いパラソルの並んでいるところがCool Cafe。残念ながら、このところパロアルトは雨模様で、写真のような気持ちのよい青空というわけではありません。
こっちはもう少しピンク色。赤みがかった葉っぱも同時に芽吹いています。
どうやら桜って、 ずいぶんと種類があるようです。
うすうす気付いている方もいらっしゃるかも知れません。昨年末以来かわいがっていたアボカドの種ですが、今月初めについに芽を出すこともなく、腐ってしまいました。しょぼーーーん。
でも大丈夫。その後食べたアボカドの種はすべて、水につけてあります。まだまだ諦めませんよ。この他にも控えの種達がいます。ずいぶんと暖かくなった(むしろ暑いです)ので、一つくらい芽を出してもらいたいものです。
アメリカでの人気スポーツと言えば、野球、アメリカンフットボール、バスケットボールです。今日は、スタンフォード大学の女子バスケットボールの試合を観戦にいきました。今日と3月19日の月曜日は、学生および学生と同じIDを持っている者に限って、先着100人が無料で試合を観られるというのです。今回の試合は、NCAA(全米学生体育協会)が主催しているトーナメント戦です。土曜日に4試合があり、その勝者同士が月曜日に試合をすることになっており、普通にチケットを買うと、2試合観戦出来るチケットで$21か$26(座席の場所によって2種類の価格設定)、6試合全部観戦出来るチケットは$43か$63もするんです。
何がナンでもタダ券を手に入れたい!ので、自転車を飛ばし、朝9時にチケットオフィスに行きました。チケットオフィスに到着したら、前には2人が並ぶのみ。窓口には「土曜日は9時30分に開きます」の張り紙。ものすごく気合いを入れて行ったのに、9時30分になっても列は12-13人でした。しかも、学生と思しき人はほとんど見かけず、普通にチケットを買う人達ばかりでした。学期末試験の期間だからかなー?
肝心のバスケットボールの試合ですが。
スタンフォード大学の体育館での試合だったので、場内は当然のことながら赤かえんじ色のシャツを着たスタンフォードファンで埋め尽くされていました。スタンフォードの女子バスケはとても強いらしく、選手の体格も対戦相手のアイダホ州立大学とは大人と中学生ほど違います。試合運びがスピーディーだしルールもわかるので、アメフトの試合よりも楽しめました。しかも私たちの座席は、熱狂的な声援を送るスタンフォードの学生達に取り囲まれていたので、より一層迫力の増した観戦だったように思います。
結果は96-58でスタンフォードの勝利。月曜日には、フロリダ州立大学と対戦するそうです。
先日Cool Cafeに出向いた時のこと。お天気は良いけどちょっぴり風が冷たいなーと思い、店内の席に座ることにしました。
・・・中でお茶を飲む人は誰一人おらず、がらーーんとして貸し切り状態。みなさん、戸外のお日様の下がお好きなようで。
遂にレースデビュー!サンフランシスコ湾を挟んだ対岸の街、フリモントで開催されたMermaid runというマラソン大会に友人と2人で参加しました。 5kmと10kmの2種類、女性だけが参加できるレースで、5kmのコースはコヨーテヒルズという丘をぐるっと一周、10kmだと途中で湾岸をさらに5km走るコース設定です。いつになく早起きをし、コヨーテヒルまでは車で20分ほど。まずは受付で名前を言ってゼッケンを受け取り、安全ピンでTシャツに留めます。曇り空で肌寒く感じる中、8:40に10kmのスタートを見送りました。私たちはスタートから15mくらいの位置に陣取って9:00のスタートを待ちました。まわりは小学生くらいの女の子とお母さん、ジョギング仲間といった感じの中年グループ、いかにも早そうなベテラン風ランナーなど様々です。
「5、4、3、2、1、ワーーーーー」みんなのカウントダウンと共にスタートです。結構な早さで飛び出して行く人も入れば、ゆっくり歩く人もいて、それぞれです。途中にはボランティアによる給水所が3カ所あり、それ以外にも所々ボランティアが立っていて声援を送ってくれます。沢山の人に追い抜かれましたが、結果は目標の40分以内を大きく上回る33分くらいで無事完走!ジョグ友とほとんど同時ゴールでした。
皆さんからのあたたかい声援、どうもありがとうございます!!5月の大会に向け、引き続き精進しますので、応援して下さいね。また、一緒に参加して下さる方も随時募集中です〜。
さて、このマーメイドラン、かなり手作り感の漂う大会でした。コヨーテヒルズはコンセントも無ければ、発電機の使用も規制されているため、大音量の音楽やうるさいマイクのアナウンスが入りません。スタートを知らせるのは、電池式メガホン(防災訓練で見かけるようなやつですね)を握りしめたお兄さんと、大きなデジタル時計のスイッチを入れるお兄さん(写真1枚目、右端のお二人です)、そのお兄さん達と一緒にカウントダウンをする参加者、応援の家族、大会を支えるボランティアの方々です。5kmレース参加者の先頭には、蛍光ベストを着用したお姉さんが先導として自転車で出発しました。なんとこの自転車、ゴールのはるか手前で1着の参加者に追い抜かれてしまったそうですが、そのあたりもご愛嬌!
ゴールで待ち受けるのは、またまたスタートを知らせたお兄さん二人組と家族、ボランティアの声援です。参加者がゴールするたびに一人のお兄さんが小さな機械に何かを入力し、もう一人のお兄さんがゼッケンについているバーコードの部分(名前と番号が記されている)を順番にちぎっていきます。手作業なので、ゴールにはバーコード部分をちぎってもらうための行列が出来ていました。
レースの結果が発表されました!私の記録は32分47秒、5kmの完走者183人中60位でした。10kmの完走者は212人だったようです。
今回のレースには乳母車を押したママさんランナーも複数参加していました。日本でも時々三輪車のタイプの乳母車を見かけましたが、単におしゃれで流行に敏感な人達が使っているのだと思っていました。しかし、ここでは違います。あれは子供を連れて走るランナーにこそ必要な、実用的な乳母車なのです。その名もBaby Jogger。パルアルトでも非常によく見かけます。押して走る親もすごいと思いますが、ぐいぐい走る乳母車の中で寝ている子供達もすごい。鍛えられ方が違いますねぇ。
最後になりましたが、10kmのスタートの模様、どうぞ。