ロードバイクの愉しみ
ロードバイクに本格的に乗りはじめてもうすぐ3ヶ月。走行距離が1000kmを超えました。
乗れば乗るだけ更に乗りたくなる、という好循環に陥っています。半年前には全く想像していなかった展開です。
去年の秋、アパートの外廊下からSpecializedのAllezが盗まれるまでは、自転車は通勤の為の道具でした。ところがきっかけは思いがけないところからやってくるものです。
この2月、Tour of Californiaというプロのレース(2009年のコースも発表になりましたね。)観に行ったところ、妻がスポーツとしてのCyclingに突如興味を示し、師匠夫妻との幸運な出会いもあってロードバイクに乗りはじめたのです。
- Is it an illusion?
- The road to a road bike -1-
- The road to a road bike -2-
- The road to a road bike -3-
- The road to a road bike -4-
- The road to a road bike -5-
- My road bike
そしてそれにつられて5月にBianchiの入門モデルを購入したところ、すっかりハマってしまいました。
なにしろ爽快。人力とは思えないスピードへ加速する下りも爽快だけど、登りで心拍数が上がって万年運動不足だった身体の隅々まで酸素が行き渡る感覚も爽快。しかも自分でペースを調節できるのがいい。
Foot Hill expをうろうろするところから初めて、Portola LoopやCanada Rdと徐々に行動範囲を広げて、更にはGolden Gate Bridgeを超えてSausalito&Tiburonの海岸線(写真)を楽しんだり、
- Paradise Loop! by 師匠
- Cycling from San Francisco to Tiburon by wife
はたまたシリコンバレーと太平洋の間に横たわるSanta Cruz Mountainsを登り降りしてみたり。 (この辺りの自転車乗りのベンチマーク的存在であるOld La Hondaデビューも前半の一コマに過ぎなかったLong rideでした。)
- Pescaderoへ by 師匠
- Cycling to the Pacific by wife
気が付くと1日100km走れるようになっていました。いくら自転車が最もエネルギー効率の良い移動手段だとしても、これは驚きです。師匠夫妻の巧みなコース選択に感謝です!
明日は初めてのイベント参加。Marin Century 2008の100km Metric Centuryを走ります。