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スタンフォード大学でやっているヨガのクラスに先週から参加し始めました。1月から始まっていたもので、基本的には授業として単位をとる学生用なのですが、余裕があれば単位を必要としない学生やその配偶者、職員や教職員も参加出来ます。1回50分、週に2回、冬学期のあいだ10週で、参加費は学生かその配偶者は$15、職員と教職員は$50です。私は学生の配偶者扱いなので$15。お安いと言わざるを得ません!
授業の始まる前に担当の先生に参加したいということと身分を申告したところ、O.K.、名簿の紙に名前を書いてね、現金か小切手で$15よ、と言われて参加出来ることになりました。身分証明も何も確認されないのですよ。
ヨガ以外には、水泳、ウェイトトレーニング($20)、テニス($20)、スカッシュ、バレーボール、サッカー、フェンシング($60)、ゴルフ($85)、乗馬($350)などなどの各種クラスがあるようです。(カッコ内は学生とその配偶者の費用、記載のないものは$15)
こちらが授業をうけている体育館。立派です。体育館に入る時には、大学で発行してもらった身分証明カードを読み取り機に通す必要があります。1階はバスケットコート、スカッシュコート、ロッククライミング用の部屋とヨガにも使っている柔道場(!)です。地下はジムになっていて、ずらりと並んだランニングマシーンやウェイトトレイニング用のマシンがタダで使えます。スタンフォード大学、太っ腹です。
先週後半は雨模様だったのですが、そういう時は私のジョギングはお休みです。今日は朝から青空が広がり、ほとんど1週間ぶりに走りました。相当ゆっくりなペースでしたが、約5kmを途中歩かずに50分で走ることが出来ました。6週間前には、5km走れるようになるのは一体いつのことやらと思っていたのに、です。時間や距離などの具体的な数字で進歩が見えるのは、やる気が出るものですね。目標にしている5月のレースまではあと14週間。果たして完走出来るのか?!
Butternut squashというものを買ってみました。煮込み料理に使ったり、スープにしたりするようですよ。
長さは18cmくらいです。外は肌色でやや地味な印象だったのですが、切ってみると中は鮮やかなオレンジ色で意表を突かれました。カボチャの仲間なので、当然だったのかもしれません。他に何色だと思っていたのかと言われると、答えに窮するのですが・・・。
まずは上半分を豆や他の野菜と一緒に煮込みました。ほとんどじゃがいもと同じ食感で、わずかに甘みがあるかどうか、といった感じです。
10日ほどしてから残りの半分をカレーに投入したのですが、最初に食べたときよりも甘みが増しているような気がしました。
ちょっぴり存在する種の空間が、カボチャの仲間であることを主張しています。
ニュージャージーに住むお友達が、はるばる遊びに来てくれました!今日は一緒にナパバレーまでドライブ。葉っぱの落ちたブドウの樹はきれいに剪定されていて、畑は楊枝をきれいに立てて並べたようです。
お昼はまたまたMartini Houseに行きました。
数種類のキノコのグリルのサラダ。
ハンカチーフパスタ。大きなパスタがふわりとおりたたまれていて、中はほろほろに柔らかく煮込まれた牛肉がぎっしりです。
洋梨のコンポート。台は蜂蜜とマスカルポーネで、まわりには香ばしいヘーゼルナッツとルビー色のザクロの実。お腹が一杯でもう無理だと思ったのに、何のことはない、ぺろりっ。美味しかったな〜。
食事とともに明るい春の陽射し、楽しいおしゃべりを満喫し、それはそれは素敵な時間を過ごしました。遊びに来てくれたお友達に感謝です。
Napa ValleyでPejuというワイナリーを訪れました。ここで作られたワインのほとんどは、ワイナリーから直販されるとか。試飲をしないとワインを買うことが出来ないようになっており、作り手のこだわりが感じられます。私たちも試飲の列に並んでみましたよ。10人位ずつグループになって試飲用のカウンターに案内されます。試飲させてもらえたのは、4種類。(ワインに詳しくないため、詳細なご報告が出来ず失礼!)試飲後にワインを買わなかったら、試飲代として$10/人、ワインを買ったら試飲代は不要というしくみでした。
赤2本、カルベネソーヴィニヨン(2003)とジンファンデル(2004)を買いました。どなたかが遊びにいらして下さった時に開けて、一緒に楽しみたいと思います。
ナパバレーでオーパスワンにも立ち寄りました。オーパスワンは、ナパバレーを代表するワイナリーの一つです。試飲だけでも$25もしてました。売っているワインは2種類だけ、ひとつがOpus One(2003)で、$165なり。もうひとつがOvertureというOpus Oneにはなれなかったワイン。こちら$55(だったと思う)。とはいえ、十分いいお値段。Overtureはワイナリーでしか購入できないようです。ちなみに今回でオーパスワンに立ち寄ったのは4度目なのですが、ワインを買ったこともなければ、試飲をしたこともないという‥‥。
(写真は、ワイナリー側から正面ゲートを見たところ。)
洗面所に備え付けられていたペーパータオルにも「Opus One」の文字。オドロキッ!!