植物ネタ続きですが。
今年の冬に買ったシャコバサボテンにつぼみがつきました。買った時は葉っぱが3節くらいの小さな株でしたが、今では5〜6節に成長しています。
調べたところ、シャコバサボテンに花芽が形成される条件は3つ。1つは葉が成熟していること。小さな葉っぱにはつぼみがつかないので、今時分までに充分に大きくなっていない葉は摘み取ってしまった方が良いそう。2つ目は気温。最高気温が20℃程度になる必要があるらしい。3つ目が日照時間。シャコバサボテンはいわゆる短日植物なので、気温が下がって、さらに日の当る時間を12時間未満になるとつぼみがつくとのこと。室内に置いている場合には、照明にも反応するので、気温が下がってきたら、つぼみがつくまでの間は箱をかぶせるなどして暗くした方がよい、とのことだったので、そろそろ箱をかぶせるかな、と思っていた矢先でした。部屋の中に置いていたんだけど、ウチ、暗い?慌てて摘み取っていなかった小さな葉っぱを摘み取りました。いくつ花芽がつくかな。楽しみです。
シャコバサボテンの花が再び咲き始めました。11月からひと月ほどの間ひとしきり咲き、今年はこれで終わりかー、と寂しく思っていたところ、年明けにプチプチと小さなつぼみが膨らみ始めました。ある期間、絶えずつぼみが出続けるのではなく、ある時期一気につぼみがつくのが不思議です。当初は20個くらいの小さなつぼみが出ましたが、途中でしぼんでしまうものもあり、ちゃんと成長して開花に至りそうなつぼみは結局8つです。今シーズン、このピンクの花がもう一度楽しめるとは思っていなかったので、ちょっと得した気分〜。
シャコバサボテンの季節です。去年は10個くらいのつぼみがひとつずつ順番に咲きましたが、今年はどういう加減かひとつの葉の先に2つのつぼみがついたところが幾つもあり、花の半分くらいが一気に咲き始めたのでそれなり豪華です。
豪華なのは大変結構なんですが、一斉に咲き出した花が一方に偏っていて、重みでその部分だけ鉢より下まで垂れ下がり、全体としても見るといかがなものか、と言いたくなる姿になってしまいました。これ、花が終わったら元(葉だけのときは、わりと上に向かって直立していました。)に戻るのかね。ある日ポッキリ折れちゃったりしないのかな。どうにも出来ないのはわかっちゃいるけど、バランスが悪くって心もとない限りです。
前にも5月に花が咲いたよな、ウチのシャコバってもしかして特別なんじゃないの?!(< 妄想)と思い調べてみたところ、当然というべきか、特別でも何でもありませんでした。一度花が咲き終わった後、①水やりを控えて、②寒さに当たって、③日照時間が12時間以下であれば、また花芽がつくんだそう。確かに、①あんまり水をやってなってなかった(だってサボテンだもん)し、③置き場であるリビングは、照明が電球一つだけなので、基本窓からの自然光が頼り。でも、②寒い日もあったとはいえ、暖房は普通に使ってたんだけどな。朝晩の冷え込みが効いたのか?去年は2月に2度目の花が咲いたんだから、これってうまくやれば、年内に1回、年明け2回、合計3回花を楽しめるってことなのかも?!(< 新しい妄想)
今年のプロジェクトにしよう〜。
昨年より少し遅いようですが、シャコバサボテンにつぼみがつき始めました。写真は、一節もぎった葉を土の上に置いたまま捨て忘れていたら、根が出てしまったので、小さな鉢に移したもの。葉を伸ばし、それぞれの葉に可愛らしい蕾が一つずつ付いています。花が咲いたらその重さでひっくり返ってしまいそうなくらい小さな鉢に入っているんだけれど、途中で蕾が落ちずに開花に至るのか。ちょっと楽しみにしています。
初めて花をつけるか?!と期待した小さなシャコバサボテンは、結局全部つぼみが落ちてしまいました。恐らく水不足と思われます。
親株のほうは、今年は可哀想なことをしてしまいました。昨年11月には、前年同様沢山の蕾がついた(しかもやはり片側半分のみ)のですが、一時の気の迷い(?)で屋外に出し、そのまんまにしてしまったという...。当然というべきか、寒さでつぼみが痛み、開花に至らず落下しました。途中でも室内に取り込めば良かったのでしょうが、何となく置き場がなくて(それまで置いていた場所にはシクラメンを置いてしまったので。)。そんな仕打ちにも関わらず、その後新たについたつぼみが先日咲き始めたのですが、その途端に寒い日が数日あり、開き切らずにご覧の通り。残念。最初につぼみがついていなかったと思われる半分(写真左)につぼみがつき始めているので、それらがうまく咲くといいなと思って見守っています。
昨年は結局すべてのつぼみが落ちてしまって、開花には至らなかった小さなシャコバサボテンですが、今年もつぼみがつきました。今年は7つ(去年は4つ)です。毎年ちゃーんと同じ時期につぼみをつけるなんて、当たり前のようでいて、本当に凄いことだなぁと感心します。今年こそは、水やりを忘れずに、水をやってくれと夫に言うのも忘れずに、上手に咲かせたいものです。