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2009年03月 アーカイブ

2009年03月01日

Viola

Viola  違う色のビオラの花も開き始めました。次に咲いたのは、白い花。小さな株で花も小さく、2cmくらいの大きさ。咲き始めてから4-5日経つと、ふちだけがごく薄い紫色に変わりました。それから薄紫色とさらに薄い薄紫色の花。ふんわり優しい雰囲気。
Viola
 遊びに来た友人が薄紫色の方を気に入ってくれ、なんと連れて帰ってくれました!育てた私にとって可愛いのは当然でしょうが、私以外の人にとってもそれほど可愛いビオラを育てられたか、と一人にんまりしています。

2009年03月08日

Rainbow

Rainbows
 先週キャンパス内を車で走っていたら、目の前に突如大きな虹が現れました。二重の虹に出会ったのは初めてです。急いで車を止め、ぱらぱらとお天気雨の降る中、強くなったり弱くなったりする虹の輝きをしばらく楽しみました。

2009年03月11日

Day light saving time

IMG_2347.JPG
 先週の日曜日、3月8日からday light saving time、いわゆる夏時間が始まりました。申し合わせたかのように雨がやみ、このところ晴天続きです。今まで6時くらいだった日の入りが一気に7時になるので、帰宅が夕方になる日でも自転車で出掛けやすくなります。 

2009年03月22日

Hands-on Digital Photography

Clark Center 5

 冬学期、I-Centerで開催された写真のクラスに参加しました。週1回1時間、全7回のクラス、なんと無料!講師を努めてくれたのは、自身はオハイオ州で美術の修士を終え、ご主人の仕事でスタンフォードに来た韓国人女性です。
 授業の内容は、写真の基本用語やカメラに備わっている機能についての説明、それらの機能を操るボタンの操作の仕方、基本的な構図、撮った写真の保存方法についてなどで、最終目標は各自が自分の選んたテーマで、3-5枚の写真から成る組み写真を撮ることでした。座って話を聞くだけではなく、実際に写真を撮る時間があったり、宿題で各自が撮った写真をスクリーンに映し出しながら、講師のみならず受講生のみんなでコメントを出し合ったりする参加型のクラスだったので、自分の撮った写真について他人の反応を直に聞くことが出来たり、他人の撮った写真を解説付きで見ることが出来たのは非常に面白い経験でした。
 何といっても一番楽しかったのは、最終プロジェクトです。数週間考えても、なかなかこれといったテーマは浮かびません。いよいよ期日が迫ってから、とにかく自分に撮れそうなモノを何枚か撮ってみたのですが、コンピューターの大きな画面で撮った写真を見るとどうも面白くないし、ピンと来ない。仕方なくカメラを片手にキャンパスの端から端まで歩き、ふと気になるものを写真に収め、何が気になったのかを考えて、それと同じテーマで撮れそうな景色やモノを探してはまた写真に収め、家に戻ってコンピューターで確認して気に入った写真を選び、同じテーマを探しにまた出掛ける、という自分なりの試行錯誤を何日か繰り返しました。目にした瞬間、おっ、と思った景色やモノでも、写真ではその面白さが撮れていなかったり、気に入った写真があっても同じテーマで何枚かの写真を撮ることが出来なかったりと、やってみて初めてわかったことが沢山ありました。最終的に辿り着いたのは、キャンパス内のビルの一つ、Clark Centerでした。曲線と対称性が美しく、ガラスが多用された開放的でモダンな建物です。その特徴を伝える写真を撮る(努力をする)ことにしました。ある共通テーマの写真を、限られた時間の中で異なる場面から複数集めるということが出来なかったので、一つの対象物を複数の写真に収めたわけです。決まったテーマで数多くの写真を撮り、ああでもない、こうでもないと目と頭をひねったのは初めての経験で、これまで記録の手段だと思っていた写真というものが、実は表現の手段でもあったのだということを身をもって感じ、その奥深さの一端を垣間みた気がします。受講者のほとんどは、私と同じように、なんの専門知識も持たずにただシャッターを押す素人さん達でしたが、最終プロジェクトでは、色、影、線、花などといった様々なテーマを選んで個性的な作品を作り出し、それぞれにこのクラスを楽しんだようです。
 4月からまたクラスが開催されます。今度は1回が90分となり、実習時間が増えるとのこと。是非とも参加して、腕を磨こうと思います。

*Project - Clark Center

2009年03月24日

Stellata

Stellata 去年の秋に買ったStellata、植え替えもせずに10cmほどの小さな鉢のままなのに、にょきにょきと80cmくらいの高さに成長して花が咲きだしました。これはシネラリア(=サイネリア)の仲間だったよう。言われてみれば花の形が同じですね。先日、これを買った時に一緒にいた友人が、開いた花を一目見て「こんな色だったっけ?」と言うのを、「そうそう、こんな色。」と軽く受け流してしまったのですが、さっき去年の写真を見たら、去年とは全然色が違ってます。もう少し青味がった紫色だったのが、今年はどちらかというとピンクに近い紫。必ずしも見たままの色が写真に写っているとは限らないけれど、それにしても結構違うと言えそう。びっくりしたなぁ。土の成分が変わってしまったのか、日当りなどの環境の違いなのか。うーん。いずれにしても、軽く流したりしてごめんなさい。

去年の姿
Stellata

2009年03月31日

Changed tires

Former tireVioletのタイヤを交換しました。左の写真のごついタイヤがもともとのタイヤ。キャンパス内のでこぼこ道や、路肩の段差を気にせずに乗れるのはいいのですが、いかんせん抵抗が大きくって、向かい風が吹いていたりすると、ほんっとに進みません。タイヤを換えたら少しは楽になるんだろうなー、換えたいなー、と思いつつもそのままで、気付けば3年が経ちました。こんなに時間がかかってしまったは、元来のいい加減な性格に加え、どうやってどのタイヤに交換したらいいのやら、さっぱり見当がつかなかったからです。
 ロードバイクに乗るようになったお陰で、「車輪というのは、ホイールとタイヤとタイヤの中にあるチューブから成っている。」とか、「ホイール、タイヤ、チューブにはサイズがある。」とか、「タイヤはホイールから外せる。」といったことが多少はわかるよう
New tireになり、自分でも実際にロードバイクのチューブを交換したりして、自信がついたんでしょうね。ついに重い腰を上げ、夫の助けを借りながら、以前のものより細くてつるりとしたタイヤを探してオンラインで注文し、一人でちまちまと交換しました。交換しようとして、あれ、この自転車はどうやってホイールを外せばいいんだろう?と、まずはGoogle先生にホイールの外し方を教えてもらったという有様でしたが。
 
 走ってみるとやっぱりちゃんと違うんですねぇ。以前は重くて使わなかったギアで走ることが出来て、具体的なスピードはわからないけれど、2-3割早くなったような感じがします。うん、交換して良かったです。

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