« 2006年04月 | メイン | 2006年06月 »

2006年05月 アーカイブ

2006年05月06日

Golden Gate Bridge & Bay Bridge

Golden Gate Bridge

Bay Bridge

2006年05月09日

Bike

My bike車の運転が拙い私の足となる自転車を購入。
ハデなフレームと思いましたが、じきに目が慣れてしまいました。
Violet、あちこち一緒に出掛けようね。

2006年05月11日

本日も晴天なり

毎日毎日、抜けるような青空です。
Stanford University

2006年05月13日

Palo Alto Farmer's Market

Farmer's Market5月中旬から12月中旬まで、毎週土曜日の朝8時からお昼まで開かれるというPalo Alto Farmer's Market。今日はその初日です。Violetにまたがって、とりあえずどんなもんだか偵察に。
9時半過ぎに到着すると、すでに結構な人出。オーガニックの野菜や果物もそうでないものもあるみたい。他にはパン、魚、クレープ屋さん、花、蜂蜜、自家製ジュース等も並んでいます。

Farmer's Marketこのオーガニックの葉っぱ屋さんで小ぶりのチンゲンサイを購入。オーガニックなので、ちっちゃい虫がついている。ちょっと怖いけど、気にしない、気にしない、オーガニックなんだから。
 
 
 
 
 

Farmer's Marketシイタケもあります。普通サイズは1ポンド(約450g)で$7.50ですね。スーパーの半額ぐらいなので、どんどん売れてます。アメリカではどうやって食べてるのかな?
 
 
 
 
 
 
Farmer's Market美味しそうなにおいに誘われて、アプリコットデニッシュを買ってみました。パイのところは薄めでさくさく、アプリコットの酸味が程よくってうまいっ!
家に帰ってから、早速チンゲンサイを炒めて食べたところ、食感はシャッキシャキ、ちょっと苦いような特有の香りがはっきりしています。そうか、チンゲンサイってこういう味の野菜だったのかー。

2006年05月14日

夕焼け

夕食のあと、ふと窓の外に目をやると真っ赤な夕焼け雲。わずか数分の間に刻々とその表情が変わっていきました。
DSCN0284.JPG

DSCN0287.JPG

2006年05月15日

Santa Cruz

DSCN0232.JPGアウトドアスポーツウェアを扱っているパタゴニアのアウトレットがSanta Cruzにあることがわかり、週末に観光がてら出掛けました。Santa Cruzは、Monterey Bayの南端に位置する小さな海辺の町です。まずはPalo Altoから太平洋を目指して西へ。途中、自転車で激走する人達が行き交います。太平洋にぶつかったら、海岸沿いの道をそのまま50〜60km南下。海水浴のできるような砂浜にはほとんどお目にかからず、荒々しい断崖絶壁か岩場のような海岸線が
Patagonia @ Santa Cruz続きます。町に入るとすぐにありました、パタゴニア。ほら。
 アウトレットなので、デザインやサイズがそろっているわけではありませんが、中には掘り出し物があるようでした。

      
  
  
  
  
DSCN0245.JPGパタゴニアのお店を出たところに、オーガニックのカフェがあります。チーズの品揃えが豊富です。トマトと焼いたアスパラガス、モッツァレラ、バジルペーストのサンドイッチは優しい味。
 Santa Cruzの海岸は美しく、遊歩道が整備されていて、そぞろ歩く人達でにぎわっていていました。サーフィンやヨットなどマリンスポーツを目当てにやってくる人が多い街のようです。
Santa Cruz

2006年05月17日

Library

DSCN0300.JPGVioletと一緒に向かったのは医学部の図書館。Violetを外の駐輪場につないで・・・。
 
 
 
 
 
 
 
DSCN0302.JPG中庭を囲んだ図書館が見えてきました。図書館は1階と地下1階です。
 
  
 
 
 
 
 
 
 
DSCN0303中は明るく広々しています。大きなオットマンの周囲にコーヒーテーブル付きのゆったりしたソファーが配置されていました。平日は朝8時から、夜中の0時まで開いているそうです!

2006年05月18日

カリフォルニア米

以前にお鍋で炊いたご飯を友人宅でごちそうになり、それがとてもおいしかったので、以来我が家もお鍋でご飯を炊いていました。おいしいうえに早くでき、一石二鳥です。日本にいる時、いろいろな人からカリフォルニア米はとってもおいしいと聞いていたので期待してやってきたのですが、どうもみんなが言うのと我々の食べているご飯の味に解離があるようです。水や火の加減を変えてみても、「ちょっとはおいしくなったかな?」という程度。一度だけ、甘み、粘り気など申し分の無い「こりゃ〜旨い!!!」ご飯が炊けた日があったのですが、その後は水加減、火加減を同じにしても、それ以前のちょっとぱさっとした感じのご飯になってしまい、再現性がありませんでした。なんでかなぁ。
Cristal Geyser「水が違うんじゃない?」と夫がぽつり。そういえば、とってもおいしいご飯のときには買ってきた水を使ったような使わなかったような‥‥‥ どうだったっけ??
 どうやら、ご飯はミネラルの少ない軟水の方がおいしく炊けて、ミネラルの多い硬水だとパサパサになるらしい(常識??)。んー確かにご飯はパサつき気味。水のせいなのかな?
 東京の水道水の硬度は60mg/L程度の軟水。先日買った水は確かハイランドスプリング、硬度は121.5mg/L。ふ〜ん、軟水と硬水の境だ。で、Palo Altoの水質をみてみると、カルシウム 46mg/L、マグネシウム 34mg/Lと書いてある。ということは、硬度は46×2.5+34×4=251(mg/L)の硬水だ。おぉ!
 手元にある地元カリフォルニアの水、クリスタルガイザーはどうだろ‥‥‥ 硬度38mg/Lの軟水!う〜ん、水によってこんなにご飯の味が変わるとは!確かにカリフォルニア米は美味しいです!!!

2006年05月19日

初めて晴天以外の天気。ぱらぱらーっと雨が通り過ぎていきました。
DSCN0313.JPG

2006年05月20日

曇り

晴天以外の天気第二弾。今日は空が厚い雲に覆われています。
DSCN0320.JPG

2006年05月21日

雨再び

DSCN0334.JPG今日の雨は本格的でした。

2006年05月23日

二度目の路上試験

この10年間、私は日本でペーパーゴールドドライバーでした。いくら私にはVioletがいるとはいえ、ここアメリカでは生活の足として車は欠かせません。また、パスポート以外の身分証明証がない身にとっては、運転免許証は第二の身分証明証にもなります。という訳で、カリフォルニア州の運転免許証を取得すべく、パロアルトに来て早々の4月末、DMV (Department of Motor Vehcle)に出向き、まずは筆記試験を受けました。36問中6問不正解で不合格のところ、5問の不正解に抑え(?)何とか通過。約2週間後に受けた次なる関門、路上試験は残念ながら不合格。あ〜、また受けに来なくては‥‥のプレッシャーを抱えつつ更に2週間経過。
Driving Testそして今日、2度目の試験を受けに行ってきました。試験官は、初回のお世辞にも愛想のいいとは言い難いお方とはたいそう異なる、大変穏やかな印象のお方。試験前に、採点のことを簡単に説明してもらい、いざ出発!
右へ左への車線の変更、右折右折左折左折の連続に続き、路肩に寄せての停止、「もっと寄せて」ひえぇ〜、この程度で勘弁して下さい。バック、あぁ何となく曲がって行ってるけど修正不能。冷や汗をかきながらなんとか試験場に戻ってきました。「そこに駐車して」最後にテスト内容についてのコメントをもらい、今回はめでたく合格。試験官のおじさん、本当にどうもありがとうございました。嬉しいというよりもホッとした気持ちで一杯です。
 さて、無事に試験が済み、書類を提出して帰りましょ、と車に近づくと、私の駐車した車は夫が運転席に入るのに苦労する程、駐車線の左に寄って停められている。でもまぁ、線からはみ出してはいないし、合格だし、ね。

2006年05月24日

クロネコさん

DSCN0342.JPG東京から引越す際に船便で送った荷物たちが届きました。ちょうど1ヶ月です。約束の時間にトラックの音がし、窓からのぞくとなつかしいクロネコさんの姿。
DSCN0344.JPG届けていただいたのは、結婚してから購入した二つの家具です。
引き戸で、背が高くなくて、引き出しがついていて‥‥という収納家具を探し、こちらのお店にたどり着きました。我が家にやって来た当初はもう少し色白のおすましさんだったと思うのですが、時間とともに木が自分の個性をじわじわ表現してきている感じです。カリフォルニアの空気を吸いながら、どんな姿になっていくでしょう。
DSCN0355.JPGもうひとつはこちら。読書(と昼寝!)の友。これは二つのイスを並べて、簡単なコネクターでつなぐだけの構造で、ソファー然としていないのがいいところ。軽いので、移動も下部の掃除もラクラクです。二つのなじみの家具が到着し、仮住まいだった部屋が我が家になったような気がします。

2006年05月26日

Banana bread

キッチンについている大きなオーブンを使ってみようと思い立ちました。学生の頃通っていたお菓子の教室で習ったレシピのうち、繰り返し作ったことのあるバナナブレッドに挑戦することに。といっても、当時のレシピも料理用のはかりもないので、計量カップとスプーンのレシピを探しました。
 まずは砂糖。1と1/4カップってすごい量!根拠はありませんが、1/3カップに減らします。次、バター。1/2カップってどのくらい?と思ったら、バターの包み紙にちゃんと表示があるではないか!DSCN0359.JPG怖いので(?)これまた勝手に半分にしてみました。一つのボールにつぎつぎと材料を入れ、混ぜていくだけです。ナッツとバニラエッセンスはないので省略。そういえば、先生に習ったバナナブレッドにはクルミが入っていて美味しかったっけ‥‥。オーブンに入れしばらくすると、甘い香りが漂い始めました。はい、出来上がり〜。Banana Bread勝手にレシピを変えたため、ややしっとり感に欠けるものの甘さは程よく控えめ加減でした。
 今計算してみたところ、今回作ったこのバナナブレッド1本、なんと1800kcal以上!!いや〜、恐るべし。おやつではなく、朝ご飯に2切れだけ食べることにしよ。

2006年05月27日

カリフォルニア米 2

TAMAKI Classicクリスタルガイザーのお陰でおいしくなった我が家のご飯。今回、友人お勧めの田牧米を買って来ました。「田牧米」はWilliams Rice Milling Co.が販売してるカリフォルニア米のブランド名で、「田牧米ゴールド」がコシヒカリ、「田牧米クラシック」がアキタコマチです。友人のお勧めはどうやら「ゴールド」の方で、インターネット上でも「ゴールドはおいしい」という評判だったのに、うっかりものの私たちは、「クラシック」($4.99/2.26kg)を買って来てしまいました。心配しながら炊いて、おそるおそる食べてみると、大丈夫、おいしい!残ったご飯をパックし、翌日電子レンジでチンしました。これも充分おいしく食べられました。ホームページ上とパッケージが変わっているので、ひょっとしたら中身も少し変わったのかも?!次は「ゴールド」を買おうと思いますが、どれだけおいしいのか期待が膨らみますね。

2006年05月30日

鍋でご飯を炊く

現在、東海岸で活動中のAちゃんから「私もご飯を鍋で炊きたいのですが、どうやって炊いてるの??鍋はやはり厚底ですか??」というお問い合わせをいただきました。ありがとうございます。お伝えしますとも。我が家の方法は、お友達ご夫妻に伝授していただいた方法です。
 まず鍋ですが、専用の土鍋でも高級三層鍋でもなく、直径22cm、夫が16年前にホームセンタージャスコの特売で購入したごく普通の厚手の両手鍋です。これで一度に2.5〜3合炊いています。お友達のお宅ではひとまわり小さい片手鍋(高級そうな)をお使いでした。まぁ「厚手で蓋がぴったり」ならいけるんじゃないかと‥‥。お米を研いだあと、東京ではお米の量+5〜10%くらい、ここカリフォルニアでは+10〜15%の水(軟水!ここ大事!)と一緒に鍋に入れて蓋をします。火加減ですが、東京はガスコンロでした。最初に鍋からはみ出さないくらいの大きさの火にかけ、蓋の穴か周りからしゅーしゅーと蒸気が勢いよく出始めたら(5分後くらい?)、一番小さい火に弱めます。待つこと5分。火を止めて10分蒸らしたら全体をほんわかとかき混ぜて出来上がりです。簡単でしょ?この方法で上手に出来なかったことはまずありませんでした。
DSCN0387.JPG今の住まいは電気コンロで、コンロの火の強さは9段階あります。7でも9でも沸騰までの時間が変わらないので、7の強さで加熱します。6~7分でシューシューしてきますので、そうしたら3~4の強さに弱めます。湯気が細々出続けるくらいの強さです。そこから5~7分。火を止めたら10分蒸らします。今まで食べていたお米は+15%の水加減でおいしく炊けていましたが、今食べている田牧米は、その水加減だとすこし柔らかくなります。インターネットや本で調べると、沸騰後の弱火での加熱時間は、10〜15分くらいとの記載が多いようです。東京にいた時、試しに15分加熱してみたことがありますが、上手に炊けませんでした。鍋やコンロのクセ、お米の種類や一度に炊く量によっても差があるのかな。お鍋で炊くご飯は、炊飯器で炊くよりも早いし、おいしいと思います。よかったら、試してみて下さい。炊きあがりのご報告、お待ちしてまーす!

2006年05月31日

Hakone Gardens

Hakone GardenI-Center主催のWednesday Tourに参加し、Hakone Gardensに行って来ました。Hakone Gardensは、Palo Altoから南東25km、Saratogaにある日本庭園です。立派な門をくぐって敷地に入ると、池には コイが泳ぎ、太鼓橋がかかっています。見上げるとUpper Houseと呼ばれる家屋がありました。

DSCN0393.JPG池の左手には小さな滝まで流れており、裏手には竹林が続いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
DSCN0397.JPG現在、ここで働く専属の庭師は二人だけとのこと。広い庭園の手入れは大変な作業と思います。
もうひとつ、Lower Houseと呼ばれる家屋の前には小さい石庭があり、また、昔台所だったという別棟にはお茶室も設えられていました。
 
 
 
 
 
 
 
 


DSCN0402.JPGさてさて、帰り道に近くでピクニック。ピクニックなんて、久しぶりです。いろいろな国からスタンフォードにやって来た方達と知り合うことの出来る、楽しいイベントでした。

About 2006年05月

2006年05月にブログ「Violet Diary in Palo Alto」に投稿されたすべてのエントリーです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2006年04月です。

次のアーカイブは2006年06月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type