数字で振り返る2015年
2012年, 2013年, 2014年に引き続き1年のまとめ。
0 first author, 2 co-author, 1 corresponding author
論文は2報。うち1報はcorresponding authorを担当しました。
380 citations, 4/5 paper out-perform journal's impact factor
Web of Scienceによると過去に発表した論文はこの1年で合計380回引用されたらしい(速報値)。
過去に書いているように、Impact Factorというのはジャーナルの変数であって、各論文にとっては被引用回数の期待値となります。今年は2014年のImpact Factorが発表されましたので、2012年および2013年に発表した自分の論文5報が評価の対象になります。うち4報(80%)で2014年の被引用回数がImpact Factorを上回りました。1st authorのpaperが期待値の5倍以上引用されていてなによりです。
年末時点でのh-indexは23でした。
追記:Google Scholarだと2015年の引用回数は655回ですね。大分差があるなぁ・・・
172339 queries, 870 new users
Gene Expression Commonsは4年目に入り、3000名を超える科学者に活発に利用していただいています。登録されたサンプル数も2500を越え、Gene Expression Commonsを利用した成果も続々と報告されています。
27 flights, 67864 mile
ここ数年、毎年少なくとも1箇所は行ったことの無い場所、特にアジアの国を訪れたいと考えています(アメリカからアジアは遠い)。今年は念願のバンコクを訪れることができました。またオーストラリア大陸にも初上陸しました。
また日本国内では、5月に偶然に出会った野尻湖ホテルがすばらしかったです。長野を訪れたところ善光寺の御開帳という行事で市内のホテルがどこも満室だったのです。あまりに気に入ったので冬期閉鎖になる直前の11月に、もう一度訪れてしまいました。
133 rides, 1956 mile
2014年は9月以降、LSDに取り組んだところOLHのタイムが大きく縮んだりその効果を実感しました。ただし当初の目標だった「Tunitas Creek Rdを楽に登る」という目標はクリアできず・・・来年に繰り越しです。
Many shots
2015年はテニスを始めました。8月に大学を会場として行われた女子プロツアーで(同い年の)伊達公子選手の粘り強くボールを追う姿に強く感動したのがきっかけです。自分のプレイを定量的に振り返ることができる、SONYのSmart Tennis Sensorが練習でたいへん役に立っていますが、iOS appの出来が今一で年間を通してデータを振り返ることはできませんでした。
2 new cameras
2015年に購入したカメラは2台。SIGMAのdp0 Quattro。21mm相当の超広角にして歪曲収差ゼロの究極のdp。
SONY RX1は一番好きな35mmの画角でフルサイズセンサー。しかもコンパクトで接写も出来る、ということでFujifilmのX-T1から乗り換えました。結果としてついにレンズ交換式カメラはゼロに。
来年は2016年、あるいは平成28年
毎年この一節を記述することで、2015年は日本の運転免許を期日内に更新することができました。次回の更新は2020年です。