数字で振り返る2013年
去年に引き続き@niwスタイルで2013年を振り返ってみます。
0 first author, 3 co-author
論文は3報。いずれも重要な論文なので、どのような反応があるか楽しみです。パイプラインに入っている論文は複数ありますので2014年も粛々とプロジェクトを前進させたいところ。
348 citations, 3/6 paper out-perform journal's impact factor
Web of Scienceによると過去に発表した論文はこの1年で合計348回引用されたらしい。ただしWeb of Scienceの集計にはレイテンシーがあるので速報値。去年のこの欄に2012年は329回と記載しましたが、その後392回まで増えました。
毎年書いているように、ジャーナルのImpact Factorというのは、各論文にとっては被引用回数の期待値となります。今年は2012年のImpact Factorが発表されましたので、2010年および2011年に発表した自分の論文6報が評価の対象になります(Previewを除く)。うち3報で2012年の被引用回数がImpact Factorを上回りました。特にNatureの各論文は圧倒的であります。
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Gene Expression Commonsが公開されて約17ヶ月、69カ国の1300名を超える科学者に活発に利用していただいています。今年はGene Expression Commonsを利用した成果も報告され始めました。
29 flights, 84854 mile, 100084 PP
今年は東京への往復が多かったですね。来年はヨーロッパ、アジアも訪れたいところです。
209 rides, 2174 mile
2012年は1月に目標を達成してしまってその後ダレたので、今年はよりchallengingな近所で唯一未踏のPage Mill Rdを目標にしました。登坂能力を鍛えるために毎月Old La Hondaに登ったり、Santa Cruz Mountains Challengeに参加したりして、8月にPage Mill Rdを登り切ることができました。
1 new camera
2013年に購入したカメラはSIGMAのDP3 Merrillのみ。これがDP2 Merrillを更に上回るもの凄い解像度のレンズな上に、SIGMAが現像用ソフトウェアをアップデートして、Monochromeモードを導入。しかも3層に積層されたFoveonセンサーの一番上の層の情報だけを取り出すという禁じ手とも言える技を解禁したしたため、ISO 1600, 3200でも撮影可能になりました(白黒ですが)。一方昨年導入したNikon D600はAF-S Nikkor 85mm f/1.8Gとの相性が最高です。
次は2014年、あるいは平成26年
ここに平成を書いておくのは運転免許の期限切れを防ぐために有意義ですね。