被引用回数とそのベンチマークとしてのImpact Factor in 2011
年末恒例(2008, 2009, 2010)、論文の被引用回数をまとめてみた。被引用回数は、自分の仕事がscience communityにどれだけ影響を与えたかを定量化する一つの指標で、Thomson Reuter社のScience Citation Index Expandedというデータベースで知ることが出来る(要ライセンス:大学の図書館経由でアクセス可)。願わくば息永く引用してもらえるプロジェクトを目指したいところ。
この被引用回数を評価するベンチマークとなるImpact Factorとの関係は、Publication listに記載することにした。
被引用回数とImpact Factorの関係の解説については、昨年のエントリー中段以降を参照されたし。