Grand Tetonから戻って、息つく間もなく出掛けた次なる目的地はMontanaです。
Montanaは夫の研究室の教授の故郷で、彼はHamiltonという町に広大な牧場(何も飼っていないので、草ぼうぼうのべらぼうに広い土地)を所有しており、毎年秋の初め頃に研究室のメンバーをその牧場に招待して下さいます。私は今年初めてお邪魔させていただきました。
Montanaといえば、ブラッド・ピットの出世作、「A River Runs Through It」の舞台となったところです。出掛ける前にDVDを見て予習(?)しましたが、これが予想をはるかに上回って印象的な場所でした。遠くに連なる山々を眺めながらパティオに座っていると、何とも言えずに穏やかな時間が流れていきます。近くで、遠くで聞こえる小鳥のさえずり。風に吹かれる樹々のざわつき。見えるか見えないくらいのところで、鹿の群れが草を食んでいます。すっぽりと自然に包まれたようで、それはそれは心地よいのです。何があるというわけでもありませんが、豊かな自然が溢れています。住むとなると、その自然と引き換えの苦労があるのでしょうが、一訪問者である私は、「のんびりにするには最高のところ」という部分だけを存分に味わってきました。
石投げマスターの指導のもと、川で石投げに挑戦。石の選び方から教えてもらい、星飛雄馬なみの練習の甲斐あって、投げた石が最高で5回も水面をジャンプ!翌日、右腕はひどい筋肉痛でした。
その他の写真はこちらからどうぞ。
コメント (2)
Grand Tetonでは辛かったようですが、その後のMontanaは楽しめてよかったですね!
家、広い!夏以外はどうしているんだろう???
肉がスゴイですね! 美味しそう~!
楽器を演奏しているのはラボメンバーの人たちなのですか? チェロ(バスかな?)もありそうだけど、yokoさんも弾いたりしたの?
投稿者: ia | 2009年11月07日 22:19
日時: 2009年11月07日 22:19
写真、見て下さったのね。ありがとう。
はい、楽しんできました♪それこそ、ロッジが、ホテルか、というような、これまでに見たことがないほど巨大なお宅で、教授自身は、一年を通じて年に6-7回は訪れているそうです。夕食は毎晩焼きたての固まり肉(をカットしたもの)、昼ご飯はその残りの肉で、肉三昧でした。
バンドは、地元の方々です。メンバーの少なくともお一人は教授の釣り仲間で、その方とそのお友達なんじゃないかと推察してます。
投稿者: yoko | 2009年11月08日 16:12
日時: 2009年11月08日 16:12