今日、11月の第4木曜日はターキー+クランベリーソースとパンプキンパイの日、サンクスギビングです。今年もまた、英語の先生と一緒にパンプキンパイを焼きました。月曜日のレッスン時に突然、「大変よ!パイを焼く日を決めてなかったわ!もう、今日か明日の夜しか空いてる時間がないわ!」と言い出し、急遽、先生ともう一人の生徒さんが火曜日の夜に我が家に集結しました。先生、外国人である私達と一緒にパンプキンパイを焼くことに使命を感じているようです。
パンプキンペーストの缶、濃縮ミルク、砂糖、各種スパイスなどは先生が持って来て下さり、私は卵とパイシートを供出。例年通り、ボールの中に全ての材料を次々入れて混ぜるだけ。混ぜて混ぜて混ぜて、その混ぜたものを解凍したパイシートに流し込んだら、オーブンに放り込んで、あとは待つこと約1時間。帰宅した夫も交えておしゃべりしながら待っていると1時間はあっという間です。先生は、東海岸の大学に進学している二人の子ども達が帰ってくると言って嬉しそう。何度か焼け具合をチェックして、先生のOKが出たところでみんなで熱々のパイを試食。「ウチにはもう沢山焼いてあるから、二人で分けてちょうだい。」との先生の仰せに従い、残りのパイを2つに分けて、パンプキンパイの会、無事終了です。
私達にとって三度目のサンクスギビング、先生のお陰でサンクスギビング=パンプキンパイ、がしっかりと刷り込まれています。