少し大きめの郵便物を郵送したくて郵便局へ行ったときのこと。局内に入ると、窓口には10人くらいの列が出来ていました。開いている窓口は2つ、混んでいるから急いで仕事をする、というような考えが係の人達に思い浮かぶことは全く期待できませんので、10〜15分は待つことになりそうです。急いでいたわけではなかったのですが、 待つのは面倒くさいなぁ・・・と思いながら立ち止まったすぐそこに、この自分で操作して郵便料金がわかる量りがありました。恐らくこれまでもそこにあったのでしょうが、存在に気付いていませんでした。
銀色の台に郵便物を乗せると、まずは重さがわかります。そのまま、封筒・小包、普通・速達、国内・国外(送り先の国)、保険をかけるかどうか、などなどの情報を順番にボタンで選んでいくと、それに従った郵送料が表示されるのです。私は郵便物の重さがわからなかっただけなので、「大きい封筒+普通郵便」を選んでおしまい。あらっ、簡単。手持ちの切手があったので、それらを組み合わせて指示された料金分を封筒に貼り、ほんの数分で郵便局の外にあるポストに投函できました。
窓口でなければ済まない用事もありますが、今回のような単純な用件にはとっても便利、時間も得した気分です。