Passenger orientedなANAビジネスクラス

ANA NRT-SFO Business Class Breakfast

時差調整の仮眠から覚めると、キャビンアテンダントがスッとやってきて、朝食の希望を聞いてくれる。ANAの長距離路線のビジネスクラスは、可能な限り乗客一人一人のペースにあわせてくれます。

食事の前菜と主菜の組み合わせを自由に選べたり、お酒を呑まないとわかるとテンポよくコースを進めてくれたり、柔軟できめ細かい対応は、目的に着いたときの気持ちよさが違います。

ANA Appetizer

そしていつも感激するのが、アメリカ発便の和食の前菜。機内食は出発地で搭載しないといけない規則になっています。すなわちこれ、サンフランシスコで準備されたということ。しかもサンフランシスコだけでなく、就航しているアメリカの各都市で毎日準備しているということ。冷静に考えると凄いオペレーションです。

August 2, 2011