失われた一節 ー 新版「投資戦略の発想法」読了
「世の中に、うまい話はない」という話ほど、美味くもなんともない話はない。だからこそ木村剛氏が説くことに意味がある。
新版「投資戦略の発想法」を読了した。前々回のエントリーで記した一抹の不安は杞憂であった。旧版のコンセプトをしっかり維持した上で、より広い層に読まれるように工夫されている。だた、唯一残念なのは次に読むべき書籍を紹介する一節が削除されてしまったこと(本文中には示されているが)。投資を始めるのにあたり極めて有用な参考文献一覧なので、こちらにまとめてみた。ただし、版が進んだり、手に入りにくくなってしまっているものあるのでご注意を。以下、旧版「投資戦略の発想法」p.310より抜粋。
まず、真っ先に読んでいただきたいのは・・・
上記三冊を読んだ上で・・・
投資心理についての理解を深めるためには・・・
日本の投資の実態と投資理論の枠組みを知るためには・・・
偉大な投資家たちが一般向けに書いた書籍・・・
肩肘張らずに軽く読める物としては・・・
以下は私のおすすめ。
ソロスの元パートナーの国境を軽く超越する視点を垣間みるには・・・
こちらでも指摘されている財務の問題の入門には・・・