スタンフォード大学のI-centerでたまたまインド人の友人、Kに会いました。家に来ない?と誘ってくれたので、遠慮なくお邪魔し、お昼をご馳走になることに。お部屋にはインドからもってきたという装飾品が飾られていたり、インドの神様を祭った祭壇があったりして、ほのかにインドの雰囲気が漂っています。
さてさて、手際よく作ってくれたのはRoti(ロティ)というナンを薄くしたようなもの。まず小麦粉と水、少量の油をこねこねして生地を作ります。
生地をゴルフボールくらいの大きさに丸め、それを細いめん棒のような棒でひょいひょいっと器用に薄くのばします。
フライパンで両面を軽く焼いた後、網の上にロティを乗せるとあら不思議。ロティの表側と裏側の間に空気層が入り、風船のようにぷーっと膨らみました!
お皿にとって表面にバターを塗ります。お皿の一番上に乗ってる一回り小さいロティ、私が作らせてもらいました!見てると簡単そうなのに、やってみるときれいな○にはなりませんでした。
おかず(?)は作リおきのものを温めてくれました。お皿の右上はBhaji(バジ)、にんじん、タマネギ、インゲン、トマトなどなどの野菜を圧力鍋で煮込んだという料理。スパイスが利いていて辛めです。左上がChhole(読み方忘れました)、お豆の煮込んだもので、カレー風味。いずれもロティと一緒に食べます。野菜の旨みが凝縮していて、どちらも美味しいのです。左の手前はPapadという薄いおせんべいみたいなもの。胡椒がピリッと効いていて、そのままぱりぱり食べました。真ん中の小さなかけらはSukhadiというクッキーのようなお菓子です。
年が明けてから、KはI-centerでインド料理を教えるとのこと。ちょっと通ってみようかな。