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Parrot's Law

さぼりながら通っていたI-CenterのESLのクラスが8月中旬で終わったあと、秋学期のESLが始まるまで、何か自分で出来る英語の勉強はないものかと思ってインターネットで調べ、「英語・ 発音・ 語彙」というウェブサイトにたどり着きました。当初は「語彙」という言葉に惹かれたのですが、サイトを読み進めると「発音」が先なのだというお話。そうでしたか。実はこちらのサイトの管理人さんの出されている「英語耳」っていうCD付きの本、夫が持ってたんですよね。私も以前に少しCDを聞いたことがあったんです。
英語耳 発音ができるとリスニングができる早速CDを全部聞き直しました。一人でしゃべりながら。
次にサイトの「Listining」の中に記載されていた「Parrot's Law」にチャレンジ。 Parrot's Lawとは何かというと、1)これと決めた英語の歌一曲を100回はただ聞き流す、次の100回は発音記号を見ながら聞く、最後の100回は一緒に歌って合計300回聞く。2)数分の短いスピーチを100回聞く。3)15分程度のスピーチを100回繰り返して聞く、というもの。2)は省略してもいいみたい。期待される効果はというと、

1. 英語の音に慣れる。
2. 英語の音を聞き分けることが可能になる。
3. 英語の音(43個)を区別して発音できる。
4. 英語の音を「高解像度」で見分けることができる。
5. イントネーション、アクセント、リズム、リダクションなど全てが身につく。
6. さまざまな国のさまざまな人の英語がみんな わかるようになる。
とのこと。ほっほ〜。早速1)に取りかかりました。これまたすでに夫がミュージックストアで購入していたThe Carpentersのアルバムから一曲、「Top of the Wolrd」を選び、ええ、聞きましたとも、300回。実際にはもっと聞いたと思います。気合いが入っていたので、最初の100回もほとんどじーっと聞いていました。最初はところどころの単語しかわからない状態。30〜40回聞いていると、いくつかの単語が繋がって聞こえる部分が出て来ます。100回聞き終わっても、文として完全に聞き取れた歌詞は2割程度でした。しかし何しろ気合いが入っていたのでその後も聞き続け、歌い続けました。結果、以前より人の話している言葉がはっきり聞こえるようになったかな、という気はします。知らない単語を言われた時に、知らないなりに繰り返して、「今の×××っていうような言葉はなーに?」と音に反応出来るようになったというような感じでしょうか。DSCN1269.JPG自分が音を聞き分けているかといわれると?です。発音が良くなっているのかどうかも?です。しかし私にとっては、とにかくやったという達成感を得られただけでも、やった甲斐があったように思います。え?その先のステップ?‥‥それはまた徐々にってことで。
 こちらでも子音母音の発音が聞けます。
(←家の中でも連れ歩いたiPod)

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2006年08月31日 19:11に投稿されたエントリーのページです。

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