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English Class at the I-Center

今週から、いつも通っているPalo Alto Adult SchoolのESLがお休みです。代わりにStanford大学のInternational centerで開催されている英語のクラスに参加しました。南米、アジア、ヨーロッパ、東欧などから30人近くの生徒が集まっていました。今日のテーマは"apology"、謝罪についてでした。先生の説明によると、正式な謝罪は、①謝る ②今後繰り返さないことを誓う の二つから成り立つとこのと。なるほど、①だけでは不十分なのですね。アメリカ人は"I'm sorry."を言わない、と聞いてこちらに来ましたが、暮らしてみるとそうでもない印象です。ちょっと狭い所をすれ違うときなどに、こちらが"Excuse me. "と言うと、相手からは"Oh, I'm sorry."と言われ、ちょっと驚くことがあります。日常的なことと、社会的利害が対立するような状況とでは、当然ながら対応が異なるのかも知れません。
Meyer Library at Stanfordクラスの後にEast Asia Libraryという日本語の本が置いてあるという図書館に行ってみました。確かに日本語の本が置いてありましたが、蔵書は大判でハードカバーの辞書、事典に類するものがほとんど、読んで楽しむ本とはほど遠い。「ここはアメリカだし、大学の図書館だし、仕方ないか〜」と肩を落としかけたところ、歴史、経済、文学などの雑誌に混ざって、「東京人」や「日経ビジネス」「日経ウーマン」など、私でも読めそうな雑誌を発見!誰がどういう基準で、これらの雑誌を置くことを決めたのか、やや気になるところですが、しばし読みふけり、その癒されること・・・。ほ〜〜〜。時々寄ったらよさそうです。
(写真、Meyer Libraryの4階にEast Asia Libraryがありました)
(追記:地下の書庫に沢山の日本語の蔵書があるそうです。)

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コメント (2)

mayu:

おっちゃん がんばってますね!日々、向上心を持って努力されてて偉いなあと思います。アメリカの図書館で「日経ウーマン」を見つけたら、ちょっと感動しちゃうかもね。(私もこの間立ち読みした)

おっちゃん:

そんな風に言ってもらってありがとう!自分にどれほどの向上心があるのかについては甚だ疑問ですが、英語に関しては「何とかしたい」と強く思ってるのは事実です。いつになったら「何とか」なるんでしょうかね?
 私が読みふけってしまったのは「PRESIDENT」でした。「あそこに行けば、日本語の雑誌が読める」と思うだけで、心の支えになりそうな気がしましたよ。
 ところで日本は猛暑のようですので、どうか皆さんお気をつけて〜。

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2006年08月03日 10:29に投稿されたエントリーのページです。

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