こちらにきて初めて経験したことのひとつに小切手(check)での支払いがあります。銀行で口座を開いたときに、いくつかある小切手のデザインの中から好きなものを選び、口座名義人の名前と住所を印刷した小切手帳を作ってもらうのです。
1冊の小切手帳に25枚の小切手がつづられたものが、6冊送られてきました。これに日付、金額、支払う相手、サインをして使います。5冊目の表紙だけ色が違うので何かと思ったら、次の小切手帳の注文票でした。
この2ヶ月で使ったのは家賃と公共料金、電話代の支払いなど7枚です。水道代は銀行からの自動引落しにすることができましたが、それ以外の支払いに関しては自動引落しサービスがあるのかどうか、みつけられぬまま。小切手を使うことに慣れていないうえ、金額を数字だけでなく、つづりでも書かないとならないので、いつも手に汗をかきながら記入しています。