「ストックホルムの空を見上げて」で巡るストックホルム
今回のスウェーデン行きを準備する中で発見したのが「ストックホルムの空を見上げて」というブログ。家具職人にしてHasselblad使いのIkuruさんの繰り出すvividな写真に惹かれて、ストックホルムを最終目的地にしました。上は宿をとった旧市街 Gamla Stan の路地。
- ストックホルムの空を見上げて:旧市街”ガムラスタン”
- ストックホルムの空を見上げて:ガイドブックとは違った視点で見るストックホルム。 -その3-
翌朝、雨の中最初に向かったのは市庁舎の塔。
- ストックホルムの空を見上げて:絶景を求めてストックホルム市庁舎へ。
- ストックホルムの空を見上げて:市庁舎からの絶景。
レンガ造りの塔を登って、
門番の脇を通り抜け、
木造の見晴し台に出ると、Gamla Stanが眼下に一望です。
中央駅そばの市場を抜けて、次に向かうのは一番行きたかった市立図書館(Stockholms Stadsbibliotek)。
- ストックホルムの空を見上げて:ストックホルム市立図書館
この円筒形の構造の内側が、
360°書架になっています。美しい。
広角レンズが欲しいところ。
「デザインに出来ること」の凄さが伝わってきます。
宿に帰る頃にはすっかり雨も止んで、夕日がさしてきました。こうなったら、あのお勧めの場所を探し出すしかない。
- ストックホルムの空を見上げて:ストックホルムを見渡せる絶景ポイント。
- ストックホルムの空を見上げて:素晴らしいストックホルムの夜景。
写真から方角を推測して、Gamla Stanから橋を渡って鉄道の上を越えて住宅街を登って行くと、崖に設置された遊歩道に辿り着きました。
なんとか日没に間に合いました。
刻々と変化する光。
王宮前の大聖堂の時計に夕日が反射しています。
20時を過ぎると街灯がともって、街は夜の顔へ。朝登った市庁舎の塔のシルエットがくっきりと。
Ikuruさん、ありがとうございました。