Nikon D80 到着
2007年はShioさんに出会い、GR Digitalに出会って、写真の楽しさを再発見した年でした。
広角・マクロをGR Digitalの守備範囲としたまま、標準〜中望遠へと視野を広げるために、デジタル一眼レフ(DSLR: Digital Single Lens Reflex)を購入しました。
Nikon D80に決めるまで、さんざん迷いました。
まず、レンズは明るい単焦点と決まっています。すると、その浅い被写界深度を楽しむためにMF(マニュアルフォーカス)を使いたくなるに決まっています。左手は空いてますし。そのためにはガラスペンタプリズムの、明るく、広いファインダーが必要条件となります。この時点でペンタダハミラーのCanon EOS Kiss Digital, Nikon D40, D40xなどは選択肢から外れます。
一方、本体の軽さ、小ささも大切。気軽に持って出掛けて、写真を楽しみたい。
では、どのマウントを選択するか。これもMFも楽しむとなると、昔からマウントの変わっていないNikonに軍配。AF用に設計されたレンズだけでなく、たとえば昔からのNikkorレンズや、
と選択肢が広がってきます。
さらにNikonが広角側から単焦点レンズのモデルチェンジを開始するとの噂も。モーター内蔵レンズしか使えないD40, D40xがこれだけ普及すると次の一手としては納得です。このような要素を勘案して、Nikon D80 + 50mm F1.8から始めることにしました。