ワインを飛行機の預け荷物にするのに必要な輸送箱はSFOで購入可能

地中海性気候のベイエリア。ワイナリーを訪れれば、お土産にもって帰りたくなりますが、飛行機の機内への液体の持ち込みが制限されて以来、躊躇される方も多いと思います。

実際には特定の箱に入っていれば預け荷物としてチェックインすることができます。必要なのはワインボトル専用の発泡スチロール製保護材と段ボール箱。一部のワイナリーやワインの得意な酒屋で入手することも出来ますが、サンフランシスコ国際空港(SFO)でも売っています。場所は国際線ターミナル出発階(スターアライアンス側)の「Travel Agency」。

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6本入るケースで、$14。これに入れて航空会社のチェックインカウンターに持って行けばOK。Fragile(壊れ物)扱いにするのをお忘れなく。これで帰国間際のワイナリーで衝動買いしても大丈夫。

ちなみにワイン3本までは日本入国時に免税ですが、4本目以降もワインの関税は1リットルあたり200円。6本ケース満タンにしても400円少々です。

税関:税額の計算方法

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なお、この方法ではアメリカ側でも酒税を(ワイナリーで購入した時点で自動的に)徴収されますので、大人買いされる方は、ワイナリーから日本へ直送か、次の方法もご検討下さい。

古川 享 ブログ:カリフォルニアワインを現地で購入し、日本まで送る方法

August 1, 2007