古典的室内アンテナでDigital HDTVを受信
アメリカでもテレビ放送は2009年にデジタル方式に切り替わります。現在は各局がアナログとデジタルの両方を送出している状態。先日のJTPAギークサロンで、ケーブル経由よりも地上波経由のデジタル放送の方が圧縮率が低く、画質が良いことなどを学んだわけですが、電気屋で「デジタルテレビ用アンテナ」を売っているのを見て、てっきり専用のアンテナが必要だと思い込んでいました。
しかし、うちのテレビ(Digital Tuner内蔵)を良く見てみても、アンテナ端子は1つしかありません。アナログ/デジタルの区別なし。使っている周波数帯も一緒のはず。そこで写真の古典的室内アンテナを、アナログ放送が一番良く写る方向にセットして、Digital Tunerのオート・スキャンを走らせてみると、次々と検出できました。
なんといっても水平解像度1080piのHDがとっても奇麗(DVDは480p)。これを一目見ればデジタル化の恩恵を体感できますね。