Push the envelope
昨日のJTPAオンラインサロン「梅田望夫氏とLingrで語る」に記録係として参加した。梅田さん、江島さんが見守る中、サーバがキャパシティを越えてしまい残念ながら中止となったが、その後、交わされたのは、
これをバネにLingrが成長して、常時何万人も使うようになって、「ああ、2007年にはそういうこともあったよね」って百数十人だけが知っている。そうなったらいいね。Googleだって昔はダウンしてたんだし。
という会話。
Lingrを初めて使った時の「既存の枠を超えた新しいものに接した感じ」が遠くを見つめた期待感を皆に抱かせるのだ。
「え、ブラウザーだけで、こんなこともできるんだ。」
というGoogle Map以来の体験に、ユーザーはCometなどの仕組みに思いをめぐらす必要すらない。以前、「学者に最も大事な能力は、驚く能力である。」という言葉をご紹介したが、Lingrは誰をも驚かしてしまうのである。
Lingrの「!」は体験しないとわからないので、僕の部屋もつくってみた。下記のアイコンをクリックして、ひとことどうぞ。
新しいことへの挑戦は最高のぜいたくなわけで、Lingrには是非、Chat 2.0なんて既成概念にとらわれない新しい何かを目指してほしい。
push the envelope : 既成概念の枠を超える、限界に挑む、もっと高いレベルを求める (参考)