神楽坂毘沙門寄席「志らく春の会」
地元、神楽坂で年4回開催される神楽坂毘沙門寄席。
もちろん行ってきました。
生の落語にかなうものはありませんね。とにかく面白い。会場の皆で笑うのがまた乙ですね。毎回、「今日は1年分笑った」と思っても、また3ヶ月後には1年分笑わされてしまうのですから、たまりません。観客をじわりじわりと笑いの渦に巻き込んでいく技を「芸」といわずなんというのでしょうか。
この会の出演者は、前座らく太、二枚目志ら乃、師匠志らくの3名でいつも同じなので、この芸が磨かれていく様がよくわかります。
らく太さん:熊さんと八っあんの違いが出てきました。若旦那の雰囲気はまだむずかしいか・・・
志ら乃さん:回を追うごとに解き放たれていくのが、よく判ります。脂がのる、というより筋肉質になって泳ぎ回る感じ。
神楽坂に寄席・演芸場を復活させよう、という動きがあるようで、これまたうれしいニュースです。 Webでのつながりで、なにかお手伝いできないかと調べてみると...
まずは、
志らく師匠も、
志ら乃さんも、ブログを開設しているではありませんか。
さらに、毘沙門寄席は定員80名なのですが、
Izumiのおまけ
蕃茄庵日録
とさっそく感想がpostされています。うまくつながっていけば、お役に立てるかもしれません。