先週末、手作り好きのフランス人達が集って自分たちの作品を販売するというので行ってみました。会場はパロアルトのダウンタウン近く、なんとプール付きの個人住宅!
ビーズで作ったアクセサリーや写真立て、水彩画、ポストカード、陶芸、バック、ストール、子供服などが2部屋にディスプレイされています。どれも明るく美しい色使いで、見ているだけで楽しくなるような作品ばかりです。キッチンには手作りジャムがありました。イチゴ、ラスベリーと一緒に並んでいたのが、このGelee de Coings(クウィンスのジュレ)。売っていた方に、これは何?と尋ねたら、リンゴと梨の中間のような果物で、ゼリーも作れるしジャムみたにパンに付けても食べられて美味しい、とのこと。試しに買ってみました。
色はご覧の通り琥珀色。とろとろした蜂蜜のようで、花のようないい香りが漂っています。で、このQuinceとはいったい何者ぞ???
私はこれまで見たことがありませんが、マルメロのことでした。