25th Birthday of Macintosh
当時BASICや機械語に熱中してすべて一からプログラムしていた僕は、「ああ、これでこれからコンピューターは文房具としてつきあって行けばいいんだ」とすごく楽になったことを思い出します。
この完成度。
Steve Jobsは自分のことを芸術家だと思っており、設計チームにも同じように考えるよう勧めていた。最終目標は、競合を打ち負かすことでも、多大な利益を上げることでもなく、可能なかぎり最高の仕事、それをわずかでも超える仕事をすることだった。
Macintoshのチームは芸術家の集まりなのだから、自分の作品に署名するのはしごく当然のことだった。