Biomedical Computation at Stanford
先日のICSBにつづいて、Biomedical Computation at Stanford Symposium 2007に参加しました。
大学院生・ポスドクが企画運営するたった1日のMeetingですが、大変中身の濃いものでした。
全米からの招待講演が4題、Stanfordの学部生・大学院生・ポスドクの口演が10題にポスターが50題という構成。やはりこれぐらいコンパクトだと全部を把握できて良いですね。なによりも面白かったのが参加者の多様性。Electrical Engineering, Computer Science, Department of Statistics, Department of Biology, School of Medicineなどから本当に興味深いことをやっているguysが集まりました。総合大学の面目躍如ですね。
自分の生み出しているBiology layerのデータを、上下のlayerと行ったり来たりできるように整理して、metaな視点から改めて眺めてみる。そういうことが可能なネットワークが出来上がりつつあります。
もうひとつ面白かったのは、スポンサー。大学院生・ポスドクの企画運営チームが集めた訳ですが、これがまた多様。Stanfordらしいですね。