Innovationの過程 - JTPAオンラインサロン「梅田望夫氏とLingrで語る」開催レポート
新しいコンセプトを提案し、実証してみせる。その過程こそがinnovationであり、その場に立ち会ったもの皆に「新しい感覚」を味あわせてくれる。Lingrはそれをやった。
2007年3月16日 7:00pm-8:30pm(PST)にLingr上で開催されたJTPAオンラインサロン「梅田望夫氏とLingrで語る」のレポートをお届けする。
議論の内容
当日の議論の全容はこちらアーカイブされている。
http://www.lingr.com/room/jtpa-umeda/archives/2007/03/16
それを、読みやすく再構成したサイトはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/usukey/20070317/1174131749
参加者数の推移
最高で146人、平均で125人がその「場」をつくっていた。
発言数の推移
1分間当たり平均9.8の発言と活発な議論が繰り広げられた。
現場の様子
120人以上が一つの「場」に集まって1000以上の意見を交換する。これはLingrが切り開いて初めて登場した「場」であり、誰も経験をしたことがない状況だ。だからホストの梅田さんの脳は90分間、猛烈な活動量だった。
そして無事終了して江島さんの笑顔。
この1ヶ月でLingrチームはCometをしゃぶり尽くしたんだと思う。その過程こそがinnovation。
ちなみに、このレポートのための当日の記録もLingrで行った。ブラウザだけで利用可能で、リアルタイムに記録が残る(タイムスタンプも自動で付く)この仕組み、セッションが終われば議事録が出来上がっているわけで、Chatだけに利用していては勿体ない。もちろんパスワード保護も効くので、皆さんsign-upしてLingrの新しい使い方を発見してください。